70-80年代アイドル・芸能・サブカル考察サイト

2019年1月

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研ナオコ『窓ガラス』

梅雨に入って鬱陶しい日々が続いていますが、最近突然聴きたくなってハマっている研ナオコの「窓ガラス」をご紹介します(オリコン最高位8位、売上23.8万枚)どんよりと救いの無い感じがこの季節にたまらなくフィットします。 作詞・作曲はご存知中島み...
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後藤久美子『teardrop』

歌謡界は昨今の賞レースの形骸化・タイアップ流行で季節感が少なくなりましたが、新人達のデビューシーズンです。今回は11年前の3月にデビューした後藤久美子「teardrop」をご紹介します(オリコン最高位3位、7.3万枚) 作詞は来生えつこ。作...
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後藤恭子『ペガサスの少女』

今回は取り上げていたと思ったら紹介してなかった曲をご紹介します。アニメ映画「アリオン」のイメージソング(?)後藤恭子「ペガサスの少女」です(オリコン最高43位、売上4.5万枚)。ゴールデントリオが手掛けたデビュー曲で彼女の唯一のシングルです...
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香坂みゆき『気分をかえて』

今回はオークションで超高値でBEST盤CDを落札した記念に香坂みゆきのスマッシュヒット「気分を変えて」をご紹介します(オリコン最高位58位、売上4.9万枚)このCDはBEST盤とはいえ「愛の芽生え」といったデビュー間も無い頃の楽曲は未収録で...
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児島未散『セプテンバー物語』

松本隆も相変わらず頑張ってるなぁ、ということで今回ご紹介するのは児島未散のデビュー曲「セプテンバー物語」(オリコンTOP100チャートインせず)です。タイトルの読みは、振り仮名が無いのでそのまま“ものがたり”でしょう。薄手の紙で出来た袋式ジ...
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小出広美『タブー』

今回はキングレコードつながりでレッツゴーヤングのサンデーズでも活躍していた小出広美のデビュー曲「タブー」をご紹介します(オリコン最高位75位、1.5万枚)。 作詞はだいぶ古くなってきた阿久悠。元祖秋元康っぽいシンメトリーな感じ。桜田淳子とか...
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小泉今日子『The Stardust Memory』

名作か?凡作か? その判断が微妙な作品 今回は従来の「ブッ飛び」「コズミック」「アナクロ」、どの路線にも当てはまらない、至って正統派のアイドル・ポップスだ。 初めてロック畑から作家陣を起用しているのも特徴。 これまでの企画色の強い、キャラク...
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小泉今日子『あなたに会えてよかった』

第1回の石川ひとみも大好きだったアイドルですが、今回は現役の小泉今日子「あなたに会えてよかった」をご紹介します(オリコン最高位1位、売上105.4万枚)。大好きな曲がたくさん有るので選ぶのが大変です。 作詞はS63(1988)年の「GOOD...
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小泉今日子『ひとり街角』

アレンジだけが妙に気忙しいアナクロ歌謡 第3弾シングルにして、やっとオリジナル作品をリリース。さすがに気が引けたのか、単なるネタ切れか。今回はアナクロ路線の彼女らしからぬ、三浦徳子・馬飼野康二という、80年代らしい作家陣だ。しかし、出来あが...
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小泉今日子『まっ赤な女の子』

70年代アイドル歌謡を、80年代的解釈でここに再現 結論から言ってしまうと、「ひとり街角」や「春風の誘惑」では、「私の16才」をモチーフに、70年代アイドル歌謡をやや80年代的な味付けで再現したような趣きがあったのだが、この「まっ赤な女の子...