あ行 岡田有希子『Love Fair』 僕が岡田有希子の曲から選んだのは「Love Fair」(オリコン最高位5位、12.0万枚)です。勿論彼女が活躍していた時からその存在や楽曲は知っていましたが、僕自身取り立てて興味が無かったのでレコードは1枚も持っていませんでした。でも社会人... 2019.01.06 あ行
あ行 岡田有希子『Love Fair』 完成度は高いが、突飛な印象が拭えない"エロ歌謡" 今回は作詞・作曲を、ムーンライダースのかしぶち哲郎が担当。 初の男性作家の起用あるが、またしてもアーティストであることには変わりなく、職業作家を極力排除するという、有希子の楽曲制作方針は本当... 2019.01.06 あ行
あ行 岡田有希子『Summer Beach』 モロ"聖子調"だが、2年目でこのアダルティな作風は異色 作曲は前作同様、尾崎亜美だが、今回は作詞も尾崎が兼任。 どうして夏目純が外れたのかは知らないが、やはり前作の出来映えがスタッフ陣にも不評だったのか? それとも、松田聖子「天使のウィンク... 2019.01.06 あ行
あ行 岡田有希子『くちびるNetwork』 良くも悪くも、彼女にとっては転機となったはず 今回は化粧品CMソングというタイアップが付いたため、話題性を重視してか、作詞に松田聖子・作曲に坂本龍一という、豪華異色スタッフを揃えた。編曲で松任谷正隆が外れ、前作で作詞・作曲を担当していた、か... 2019.01.06 2021.12.09 あ行
あ行 岡田有希子『ファースト・デイト』 詞の内容から考えれば、竹内まりやの集大成 岡田有希子のデビュー曲。作家陣には職業作家ではなく、シンガーソングライターの竹内まりやが起用された。 これまでに竹内は河合奈保子や薬師丸ひろ子等の女性アイドルを手掛けた実績があるので、それを見込まれ... 2019.01.06 あ行
あ行 岡田有希子『リトル・プリンセス』 初期有希子作品は、60年代ティーンポップへの回帰 今回も作詞・作曲は竹内まりや。 前作と同じくデートが舞台で、竹内的には「ファースト・デイト」の続編なのかも。 しかし、今回は続編なだけあって(?)、「デートを重ねて、より一層相手を親密に想う... 2019.01.06 あ行
あ行 岡田有希子『哀しい予感』 作家の弱点が露呈した、中途半端な"ロック歌謡" 編曲は前作同様、松任谷正隆が担当しているが、作詞・作曲は尾崎亜美が外れ、竹内まりやに戻された。 三部作で竹内作品は完結したかと思いきや、再びの回帰なわけだが、その理由が今一つよく判らない。 前... 2019.01.06 あ行
あ行 岡田有希子『花のイマージュ』 模索を経て、"聖子調"を独自に咀嚼しきった傑作 有希子のシングル盤は、前作「くちびるNetwork」を最後に発売されていないが、この「花のイマージュ」は、次回作として1986年5月に発売が決定しており、彼女が逝去する前から、早々と各種メディ... 2019.01.06 2021.03.22 あ行
あ行 岡田有希子『二人だけのセレモニー』 ユニークな設定を生かせなかった歌詞が残念 今回は作曲を尾崎亜美が、作詞を夏目純がそれぞれ担当。 尾崎亜美という、竹内同様、著名な女性アーティストの起用であるが、その使い分けに関しては、両者それぞれに意味があると思う。 竹内の場合は「ティーン... 2019.01.06 あ行
あ行 岡村孝子『はぐれそうな天使』 先日通販でとあるCD-BOXを購入したのでその中から何曲かご紹介します。 まずは、ソロ転向後初めて自作以外の楽曲を歌った岡村孝子の『はぐれそうな天使』。S61年3月20日リリース。オリコン最高位34位、売上3.8万枚。 ホンダ“Today”... 2019.01.06 2021.10.19 あ行