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ブックオフで倍返し

ブックオフで倍返し

儀式派の私としては、ブックオフなどで購入した古書を開く前に、値札はがしの作業が待っている。
色々試したが値札ラベルのはがしやすさ、本へのダメージの少なさが一番の「シールはがしスプレー式 コクヨ TW-200N」がおすすめ。

スプレーで値札ラベルの上から適量を吹きかけしばらく待つと取れやすくなるので、付属のヘラで簡単にはがすことができる。吹きかけたガスはシミのように広がるが揮発性が高く跡は残らないので、心配無用。

いくつかの注意点はある。
どんなに急いでいても、吹きかけた液体が値札に満遍なく浸み込むのを待たずに、ヘラで力任せにはぎ取る行為は止めた方がいい。
とくに新潮文庫や創元文庫のようなカバーが薄い紙質の場合は、値札が貼られた裏側のカバーも一緒にはがれてしまうので細心の注意が必要だ。 噴射した液体が十分に浸透した値札は、その先端をヘラで少し突くだけで弾かれたように取れるものだ。
同様に価格が下がって同じ位置に値札ラベルが2つ重なっているときも慎重に作業を進めたい。

また、季節によって噴射した液体の値札ラベルへの浸透速度が異なる。感覚的に猛暑日は真冬の半分くらいの時間経過で浸み渡る。あまり放置しておくと折角取れかけたラベルがまた乾燥してくっ付いてしまう。
値札が取れた後は、軽くティッシュで拭いておこう。

そんな値札はがしの苦労を、身に覚えのない不当な行為で倍返しされることがある。
ブックオフで買い上げ点数の少ないとき、店員さんに「レジ袋必要ですか? 」と聞かれる。
「そのままでいいですよ」と答えようなものなら、スナック菓子よろしく本のカバーに直接なんの躊躇もなく「万引き防止用の買いましたネームシール」を貼ろうとする。
慌てて、「シール貼るなら袋に入れてくれ」と言い返す、レジ前の問答。
最近はレジ袋を聞かれたときは面倒なので黙って「はい」と応じるようにしている。

買った時点で所有権が移るので勝手に貼るな云々というクレイマー的な発想ではなく、スナック菓子の袋は食べた後ゴミ箱直行だが、本は読む前に値札をはがし、読後は本棚に並べる儀式があるので、これ以上汚されてはたまったものではない。

会社の意向だろうが本を読んだことがないのだろうか。
所詮中古だから扱いも不当な扱いになるのか。新刊本にシールを貼る本屋はない。
売りに来る人がいて、その本を買い取ることで再販が成り立っているから、本は売りに来る人と売りに来ないで捨てる人しかいないと思っているのだろうか。

うーん、こんなことを書いていること自体、立派なクレイマーなのか。

 


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