1956年 週間1位
※通し番号.曲名 邦題/アーティスト/No.1の日付(No.1の週数)/年間順位※6.16、9.15、11.17が2回あるのは、No.1曲が2曲あるため。
- Memories Are Made of This 想い出はかくのごとく/Dean Martin/56.1.14-2.11(5)/9位
- The Great Pretender/the Platters/56.2.18-2.25(2)
- Rock and Roll Waltz ロックンロール・ワルツ/Kay Starr/56.3.3-3.17(3)/10位
- The Poor People of Paris パリの可哀いそうな人々/Les Baxter & His Orchestra/56.3.24-4.28(6)
- Heartbreak Hotel/Elvis Presley/56.5.05-6.16(7)/1位
- The Wayward Wind 風来坊ロック/Gogi Grant/56.6.16-7.28(7)/5位
- I Almost Lost My Mind 気も狂うほど/Pat Boone/56.8.4-8.11(2)
- My Prayer/the Platters/56.8.18-9.15(5)/4位
- Don’t Be Cruel 冷たくしないで/Elvis Presley/56.9.15-10.27(7)/2位
- The Green Door/Jim Lowe/56.11.03-11.17(3)
- Love Me Tender/Elvis Presley/56.11.17-12.01(4)
- Singing the Blues ブルースを歌おう/Guy Mitchell/56.12.08-57.2.2(9)/7位
1956年 年間TOP10
※6位はなく、代わりに8位に2曲。「The Poor People of Paris パリの可哀いそうな人々/Les Baxter & His Orchestra」は1957年の年間7位。- 3位.Lisbon Antigua/Nelson Riddle (最高2位)
- 8位.Whatever Will Be, Will Be ケ・セラ・セラ/Doris Day (最高2位)
- 8位.Hound Dog/Elvis Presley (Don’t Be CruelのB面)
1956年はなんといっても、”プレスリーがブレイクした年”として記憶されるべきでしょう。 ハートブレイク・ホテルを初め、3曲がNo.1になっています。
プラターズは大好き、ケイ・スターも捨てがたいんですけど……。
しかし”この1曲”は、ゴーギー・グラントの風来坊ロック。
この曲は彼女の唯一のヒットなんですね……。とても味がある声をしているのに、たった1曲しか流行らなかったのは、やはりアメリカの層の厚さゆえでしょうか。
ちなみにWayward Windとは気まぐれな風。 失恋の唄のようです。
この曲は当時のミュージック・シーンを反映していて、ゴーギーのために書かれた曲ではなく、同時にテックス・リッター、ジミー・ヤング版も発売されています。 またアン・マレーなど多くのカバーがあります。
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