70-80年代アイドル・芸能・サブカル考察サイト

原田知世

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原田知世『雨のプラネタリウム』

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声高にロックを目指した女性アイドルの先駆け この作品は車のCMソング。 今回はより一層アーティスト性を追及した成果なのか、前作以上にロック色の強い仕上がり。 歌番組の出演も多かったし、ウエーブを掛けたロングヘアーに、バックバンドを従えたビジ...
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原田知世『空に抱かれながら』

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アレンジが曲・歌詞とはマッチしてない失敗作 前作「雨のプラネタリウム」でのアーティスト志向が、まぁまぁ好感触だった事を受けてか、今回もスタッフは全く同じ。まぁ今回も引き続き、車のCMソングだったこともあるけど。 しかし、安全パイを狙ったはず...
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原田知世『時をかける少女』

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原田知世の最高傑作 知世の同名初主演映画の主題歌である。 前作では来生姉弟が、ユーミンに成り代わって”ユーミン世界”を再現したが、今回はようやく(?)本家本元が登場。 やはり映画はTVよりも強し、ということか。今では勢力が逆転しているような...
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原田知世『早春物語』

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地味な歌詞・曲を救う、斬新な社交ダンスアレンジ またしても、同名の知世主演映画の主題歌。 映画『早春物語』が、”脱・アイドル”を図るべく、知世が中年男性(林隆三)とのラブロマンスに挑んだ作品だった事を受けて、この主題歌も本編に合わせて”脱・...
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原田知世『太陽になりたい』

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タイアップにこだわり過ぎて、着地点を見失った怪作 車のCMソングである。それにしても、この作品は訳がわからない。 歌詞・サウンド、どちらが先に制作されたのかは知らないが、それぞれの出来が悪いとか、不協和音を奏でているとか云々以前に、一体何を...
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原田知世『天国にいちばん近い島』

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ヒット狙いのあざとさを隠蔽するアレンジが見事 今回も同名の知世主演映画の主題歌。 前作と全く同じスタッフだが、極めてニューミュージック度の高かった前作に対し、今回は一転して歌謡曲っぽい作品に仕上がった。 これは前作「愛情物語」が前々作「時を...
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原田知世『悲しいくらいほんとの話』

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凡作だが、楽曲制作の意向が反映されている歌詞は興味深い 原田知世のデビュー曲で、TVドラマ『セーラー服と機関銃』の主題歌。 映画版主題歌、薬師丸ひろ子「セーラー服と機関銃」と全く同じスタッフ。 薬師丸の「セーラー服~」は、元々が来生たかおの...
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原田知世『彼と彼女のソネット』

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歌手・原田知世の代表作 知世初の洋楽カバーで、元歌はエルザ「T'en va pas」(通称「タンバパ」)。 エルザ盤はつい最近まで、ジーンズ「EDWIN」のCMで流れていたので、ご存知の方も多いと思う。 最初、「哀しみのアダージョ」なる邦題...
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原田貴和子(はらだきわこ)ディスコグラフィ

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1965年5月21日生まれ、長崎県長崎市出身。原田知世実姉。1984年ミスユニバース九州代表。1986年東宝・角川主演映画「彼のオートバイ、彼女の島」歌手デビュー、同映画で第12回大阪映画祭主演女優賞、第8回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞...
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原田知世(はらだともよ)ディスコグラフィ

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プロフィール 1967年11月28日生まれ、長崎県長崎市出身。 女優兼歌手で歌手主導というのは珍しい存在 原田知世について考える時、僕がいつも不思議に思うのは、彼女のパブリック・イメージである。 一応、肩書きとしては”女優兼歌手”であ...