中山美穂 | ページ 2

よい子の歌謡曲 No.30増刊号 the Review1980～(1986年11月20日発行)

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『No.30増刊号 the Review1980～』中山美穂高杉敬治秋元康「裸足の季節」から「瞳に約束」までシングル&アルバム全108作書き下ろしディスク・レヴュー Theだんかい——あとがきにかえてちょっとひといき年表198...

2019.01.07 2021.08.25

よい子の歌謡曲

楽曲レビュー > な行
歌謡界では珍しい、ラテンとテクノの異種交配これまで美穂の楽曲制作において、陰日向で主導してきた松本隆が、この作品から完全に外れる。 “松本学校”を卒業した第一弾の作詞は、田口俊が起用された。過去には原田知世「どうしてますか」のヒットがあ...

2019.01.03

な行

楽曲レビュー > な行
アナクロな不良像が微笑ましい、”ツッパリ歌謡・外伝” 美穂が出演した、同名映画のテーマソング。原作は同名のマンガ。この原作は”ツッパリ賛歌”の感がある、青少年向けコミックなのだが、歌詞もそのテイストに追従している。これは偶然だと思うが、...

2019.01.03

な行

楽曲レビュー > な行
筒美派閥とは一味違う、斬新な「ファンキー・ユーロビート歌謡」今回、作詞・作曲・アレンジ、全てを角松敏生が一人で担当。職業作家を完全に排除した楽曲制作というのは、おそらく美穂の「脱・アイドル計画」の顕れだろう。しかし何故、角松敏生なのか？...

2019.01.03

な行

楽曲レビュー > な行
意欲作だが、結果としてはツッパリ歌謡の”徒花” 作曲に小室哲也が起用された。渡辺美里「MY REVOLUTION」の大ヒットを受けて、一躍コンポーザーとしての注目が集まった直後の作品。それも相手が、売りだし中のトップアイドルとくれば、否...

2019.01.03

な行

楽曲レビュー > な行
サウンドの完成度に対して、歌詞の凡庸さがイタい作品前項で述べたように、「ツイてるね　ノッてるね」で完成された”打ちこみ系ファンキーサウンド”を、ここではユーロビートを下敷きに再構築している。　モチーフとなった作品は、ラナ・ベレー「ピストル...

2019.01.03 2019.01.17

な行

楽曲レビュー > な行
昭和60年(1985)組4回目に登場するのは何故か今まで取り上げなかったミポリンこと中山美穂のデビュー曲「『C』」をご紹介します（オリコン最高位12位、売上17.0万枚）「生意気」「WAKU WAKUさせて」他好きな曲はたくさんあるんだけど...

2019.01.03

な行

楽曲レビュー > な行
松本隆が初めて本格的に手掛けた”性典ソング” 中山美穂のデビュー曲。なんでも彼女の歌手デビューに関しては、松本隆が並々ならぬ意欲を見せたらしい。松本自ら、わざわざ筒美本人の下へ作曲の依頼に押しかけたほど。でも、彼のそうした気持は、なんと...

2019.01.03

な行

楽曲レビュー > な行
大きな犠牲の上に成り立つ、見事なサウンド前作「WAKU WAKU させて」は、フジテレビ系ドラマ『なまいき盛り』の主題歌で、今回はTBS系ドラマ『ママはアイドル』の主題歌。どちらも美穂の主演で連続モノだ。間に日本テレビ系『セーラー服反逆...

2019.01.03

な行

楽曲レビュー > な行
歌詞とは裏腹に、地味なアレンジで存在感に欠ける作品今回は松本隆&財津和夫という、松田聖子でお馴染みのコンビ。このコンビはこの頃、芳本美代子にも数曲提供している。さらに松本は、同時期に山瀬まみにも、やはり聖子でお馴染みだった呉田軽穂（ユ...

2019.01.03

な行