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音楽ジャンル事典た行

 

た行「た」
▼ダーク・ウェイヴ

ファクトリーとアンビエントを融合させたテクノ。ホラー風味のスローペース・テクノ。

▼ダブ・ビーツ

ミニマル・テクノから派生したジャンル。ミニマル・テクノ派のアーティストらが区分ために提唱したジャンル。

▼タンゴ

19世紀後半にアルゼンチン、ブエノスアイレスの下層民の間で起こった音楽。ハバネラ、ミロンガ、カンドンベなどの舞曲が根底にある。ヨーロッパに伝わり、より優美で洗練されたたものをコンチネンタル・タンゴという。歯切れの良い二拍子が特徴。
代表例-アルフレート・ハウゼ(楽団)

▼ダンス・ポップ

DANCE(TECHNO、HOUSE、FUNK、EUROなどの総称)をより大衆的にしたもの。

▼ダンソン

19世紀末からキューバに起こったダンス曲。アフロ・スパニッシュ音楽。スペインの舞曲コントラダンサから発展。
代表例-ミゲル・ファイルデ

た行「ち」
▼チャールストン

サウス・キャロライナ州チャールストン市の 黒人の踊りから生まれた2/4 拍子のダンス。
代表例-ジェームス・P・ジョンソン

▼チルアウト

チルアウトの元の意味は燃料不足による暖房停止のことで、クラブ等で過激に踊った後に気分をリラックスさせてくれる音楽の総称。とくに都会のクラブなどでは夜中に踊り狂った後の踊り疲れた身体を癒してくれる音楽として好まれている。電子系の音の繰り返しや、宇宙を浮遊しているような空想感覚の音楽、渇いた感じの癒し系音楽などがある。最近はチルアウトだけを楽しむ層も多い。
代表例-ブライアン・イーノ、Etoy

▼中世音楽

400年頃から1450年頃の西洋音楽を指す。キリスト教や宮廷文化、騎士道文化と結びつき発展したもの。

た行「つ」
▼ツイスト

60年代初頭世界的ブームとなった、ロックンロールに合わせ腰をひねって踊るダンス。男女が組まないで離れたまま、手足を振り、リズムに合わせて体をくねらせる極めて単純なダンス。
代表例-チャビー・チェッカー

▼ツイー・ポップ

アノラックと平行して生み出されたオルタナティブ・ロック。コードハーモニーを全面にださず、サブドミナントを主体とする音楽が特徴。ギターがメインでオルガンと軽いスネアも特徴的。ツイーとは英語で可愛らしく装うの意。

▼ディキシーランド・ジャズ

1910~20年にニューオリンズで生まれたジャズの形式。マーチのリズムから始まり、タップ、タンバリン、クラリネットのリズム・セクションが基本。元々はニューオリンズ・ジャズに対する名称として使われていた。意味はディキシー=アメリカ南部。
代表例-ルイ・アームストロング楽団

た行「て」
▼ディスコ

踊りやすさを第一に機械的なビート感を強調した音楽。1978年の映画「サタデー・ナイト・フィーバー」のヒットにより世界的に広まる。

▼ディープ・ハウス

深くディレイのかかった音が特徴のハウス。普通のハウスとは形式的な違いというより、何か精神的な違いのことを指す。

▼ティン・パン・アリー

ティンパン=騒がしい、アリー=横丁、NY,Broadway28番街周辺で音楽関係店が密集していた、ティンパン横丁が由来。19C後半アメリカポピュラー音楽の代名詞。
代表例-ジェローム・カーン

▼テクノ

テクノのルーツを遡ると、シンセとドラム・マシーンによるミニマリズムで一躍世界に名を馳せたドイツのクラフトワークとアフリカ・バンバータにつきあたる。クラフトワークとアフリカ・バンバータの二人のアーティストからテクノの原型は生まれた。
これらの要になったのが”デトロイト・テクノ”である。テクノはトランス→ゴア・トランス→ミニマル→ガバ……と多方向に枝葉を広げ、数多く派生、発展し、あまりに細分化されてしまったため、今でははっきりと「これだ!」とは定義できない。
代表例-クラフトワーク、アフリカ・バンバータ、YMO。詳しくはこちら

▼テクノ・ハウス

1990年代初め、ユーロ・ビートが衰退してしまった頃、とって変わったのがこのテクノ・ハウス。「テクノ+ハウス」には収まらず、そのサウンドは今までのテクノのサウンドを完全に覆した新しい音楽。

▼デジタル

音楽ジャンルの接続詞的存在。基調となる楽器にデジタル楽器が使われているジャンルに付ける。しかしデジタルもジャンルの一つだと言う人もいる。

▼デス・メタル

スラッシュ・メタルをさらにスピードや攻撃性を究極まで強調し、全ての制約を無視したヴォーカル・スタイルを持った音楽をいう。ヴォーカルというより叫びに近い。

▼デトロイト・テクノ

リズムの4つ打ちを完全に避け、規則的ではあるが完全に変則的なリズムで奏でられるテクノ。文字通りデトロイトが発祥。

た行「と」
▼ドゥー・ワップ

1940~50年代のリズム&ブルースでソロ・ヴォーカルのバックにコーラスが「ドゥワ、ドゥワ」と合いの手を入れる歌唱スタイル。イタリア人やアフリカ系アメリカ人達のティーンエージャーのグループらが自然発生的に生みだしたもの。突然高音を発するようなアクロバティックなヴォーカルと、ベーシックなビートが特徴。

▼トーチ・ソング

1920-30年代失恋や片思いなどのセンチメンタルな内容を、バラードで歌ったポピュラーソング。

▼ドドンパ

マンボ・ブームによりラテン・リズムが注目され、ドドンパという和製ダンス・リズムが登場。フィリピンのバンドがマンボを演奏した時にこのリズムが生まれたというのが始まりで、足をカクンと折る独特の踊りが流行。
代表例-渡辺マリ「東京ドドンパ娘」

▼トラッド・ジャズ

1910-15年頃ニューオリンズで発生した素朴なジャズスタイル。ブラスが中心で集団即興が特徴。1940年代後半イギリスでニューオリンズ・ジャズとしてリバイバルする。トラディッショナル・ジャズの略。
代表例-ケン・コリアー

▼トライバル・ビート

直訳通り民族音楽。世界各地の民族楽器や、その民族特有の説話や叫び声等をフューチャーし、電子音を交えて構成されたテクノ。

▼ドラムン・バス

BGMが希薄になるぐらいぐらい超低音のベースが鳴るり響くのが特徴。バスドラムよりもベースが一番低いボトムを支えている。

▼トランス

一切のベースラインを持たず、シンセ系のメロディ、あるいは電子音のみで構成されたテクノ。静かな中にもしっかりとした重低音が響き、浮揚感を演出しているのが特徴的。

▼トリップ・ポップ

同じメロディから構成されるフレーズの繰り返しで構築されるテクノ。繰り返し鳴らされるフレーズで、文字通りトリップするような感覚を覚える。しかし単にフレーズを繰り返すだけではなく、そのフレーズが次第に変化し、聴く人に生命感を感じさせる。

▼トレモロ・アーム

エレキギターのブリッジ部に付属しているアームで音程を変化できる。ジミ・ヘンドリックスの演奏により普及。トレモロ=震える
代表例-ジミ・ヘンドリックス

 

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