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浅野ゆう子『サマーチャンピョン』

浅野ゆう子『サマーチャンピョン』
発売日 1979.04.25
作詞 伊達歩
作曲 セルジオ・メンデス
編曲 馬飼野康二

最近出演中のドラマ主題歌のバックコーラスとして微妙な歌手活動している浅野ゆう子。今回は彼女のスマッシュヒット「サマーチャンピョン」をご紹介します(オリコン最高48位、売上5.5万枚)。

作詞は伊達歩。チャートブックでは先行発売のセルジオ・メンデス&ブラジル”88でもクレジットがあるので、タイアップ系逆輸入物なのか?。テーマはずばりキメ台詞に出てくる♪Summer Queen~、私はいっきにチャンピョン!です。何とも言えない高飛車感がセクシー路線を突っ走っていた彼女とマッチしていてゴージャス。南の島のイメージビデオの世界が延々と続くだけの素敵な歌詞です。

作曲はセルジオ・メンデス。何で有名なのか知らなくてすいません。メロディーは微妙な盛り上がりは見せるけれど同じ動機がループする、洋楽特有の世界です。ただテンション系の♪Summer Queen~、から始まるAメロはグルグルします。ディスコ物ですが、AOR(?)の雰囲気もあって上品。日本人好みのサビ感は無いけど、大きな音符が多用され、細かい譜割がないので覚えやすいです。

アレンジは馬飼野康二。原曲をどれだけ再現されてるのかわかんないですけど、先に触れた様に上品でゴージャス。ひたすら16を刻むギターに色っぽいSAX。ブラス隊は勿論ストリングスもうっとり、コーラスもしっとり、4拍目後半のタムの裏ノリも良い味出してます。この頃が出始めであろうシンセドラムのおかずの乱れ打ちは懐かしさで涙物。まさに海辺のリゾートにぴったりって感じ。

ボーカルは元々上手い人ですが、この曲ではパンチを抑えてお色気ムンムンで女王様になってます。ピッチもいいし貫禄もたっぷり。杉本某も叶某も見習って欲しいもんです。歌手時代の末期はかなりお色気過剰でしたが、林哲司作品とか歌って良いんですよね。

濃厚メイクのSEXYグラビアから、いつの間にやらトレンディ~本格派女優に転身したのはみなさんご存知の所。企画物はありましたが、もうソロで歌わないんでしょうか?

 heaven and earth
 


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