1967年に鐘紡は東京銀座にカネボウ化粧品販売を設立。
化粧品各社は外国人系のモデルを起用していたが、1977年にカネボウが展開した「Oh!クッキーフェイス」というキャンペーンで日本人モデルの夏目雅子が印象的な日焼け姿で夏用ファンデーションのモデルを務め、その後のキャンペーンモデルの起用に影響を与えた。この頃から「資生堂カネボウCMソング戦争」と言われ、1984年以降はアイドルの起用が激化。
春秋のメイク、夏の日焼け、冬のスキンケアのキャンペーンを通じて、日本の化粧文化を形成したと言える。
1はキャッチコピー、2はモデル名、3はタイアップ曲、4は歌手名。画像は関連動画。
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1966年
1.Variant make-up (鐘淵化学工業)
2.入江美樹
1967年 春
1.67 flowery Kanebo (フラワリー・カネボウ)
2.入江美樹
1967年 夏
1.Kanebo Stage Color (カネボウ・ステージ・カラー)
2.渡部霧子
1967年 秋
1.BEAUTY WHITE (ビューティ・ホワイト)
2.渡部霧子
1968年 春
1.花びらの潤いフルフルタッチ
2.立川ユリ
1968年 夏
1.Kanebo Stage Color
2.園井みゆき
1968年 秋
1.68 Kanebo Total Beauty (カネボウ・トータル・ビューティ)
2.山本由紀子
1969年 春
1.きらめく潤いシルバーショット
2.太田ナオミ
1969年 夏
1.Kanebo Stage Color
2.太田ナオミ
1969年 秋
1.Ozman-eye (オズマン・アイ)
2.荒木美可
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