ライフスタイル 顔ラーメン 某フードコートのラーメン店でランチをとった。麺にスープが絡まないお上品なあっさり細麺で口に合わず、満足度の低い食事になった。この日は、こんな味付けのラーメンもあるんだな程度のプチがっかりで済ませたが、数日後、別のラーメン店でまた同じようなあ... 2012.10.22 2019.01.13 ライフスタイル
ライフスタイル 水島新司に呼ばれた 隣県にある紀伊國屋書店に行こうと車を走らせたが、この辺の沿線沿いは開発が急ピッチで進んでいるため道路工事中による迂回路が多く、来るたびに新しい道路の開通や行き止まりの道が延長されて他の道と接続されるといった街並みの変化が著しく、そのため目的... 2012.10.16 2019.01.13 ライフスタイル
ライフスタイル 文庫本消失と宇宙大作戦 未読のまましまい込んだ創元のSF文庫を探すため、納戸の棚を見上げた。そこに積み上げた段ボール箱には、不要になったパソコン関連本、音楽系雑誌、重複購入したコミックや新書判の片割れ、ブックオフとヤフオクで収集した未読の小説などが詰まっている。パ... 2012.10.11 2019.01.13 ライフスタイル
モノローグ 出逢いのページ 夢の世界に拡がる時間の川は澄み切った記憶を湛え、しんと静まり返っている。常識が迫り、またある種の条件付けを施されると、たちまち時間の川は遠い過去の源流から現在という入り江に記憶を注ぎ込み、未来にその波紋を拡げて行く一連のプロセスを組み立て始... 2012.10.08 2019.04.19 モノローグ
ライフスタイル ウォーキングの季節 空の高い位置に浮かんだ雲の塊が小さな魚の群れのようだ。立て続けに発生した台風が、居座っていた残暑を蹴散らして季節をぬりかえたように、雲がすっかり秋の様相になった。朝晩も涼しくなり、夏バテならぬ夏太りを解消するために、暑さに閉口してずっとサボ... 2012.10.05 2019.01.13 ライフスタイル
モノローグ Dropped life tide じっととどまって何もしようとしない相変わらずの日々がまた過ぎていく。普段はただ見上げるばかりの上空に点在する厚い雲。昼間の世界を象徴する太陽と蒼穹。重い足取りで歩道を暫く行くと、日が翳った。 雑木の葉から注ぐ木漏れ日がちらちらと眼を射る。見... 2012.10.02 2019.01.13 モノローグ