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滝沢演舞城 / 滝沢歌舞伎

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滝沢演舞城たきざわえんぶじょう』/『滝沢歌舞伎たきざわかぶき』は、どちらもジャニーズ事務所の所属タレントが多数出演するミュージカル作品。2018年までの主演は滝沢秀明で、2010年以降は演出も担当。企画・構成・総合演出はジャニー喜多川だったが、逝去後はEternal Producerとクレジットされるようになった。
『滝沢歌舞伎』の方は2020年に映画化された。

※ 出演メンバーの所属グループは公演当時のもの。

概要

2006年3月に新橋演舞場で初演された、滝沢秀明主演の時代劇LIVEミュージカル。滝沢は2005年に大河ドラマ『義経』で演じた源義経みなもとのよしつねを本作中でも演じている。新橋演舞場でジャニーズ事務所のタレントが公演を行うのは初めてのこと。
23歳で座長を務めるのも男性としては同劇場史上最年少であり、滝沢はこれで大阪松竹座、帝国劇場、梅田コマ劇場に続き、4つの劇場で最年少記録を樹立した。

2010年の4月舞台『滝沢歌舞伎』で舞台演出家デビュー。

2010年から始まった新橋演舞場・歌舞伎座改築工事に伴い、同年から2012年までは舞台を日生劇場に移し『滝沢歌舞伎』と題した舞台を行った。

2012年4月16日に通算300公演を達成。

2015年、ジャニーズ事務所製作の舞台で初めての海外・シンガポール公演を行った。

『滝沢演舞城』シリーズ

滝沢演舞城(2006年)

2006年3月7日 – 4月25日、新橋演舞場、全74公演。約10万人動員。
ファンクラブ向けに多く販売されるチケットは「幅広い年齢層の方に見て欲しい」ということから一般販売分に50%回して販売された。
振り付けは日本舞踊家の花柳錦之輔が参加。ミュージカルやショーの要素をふんだんに盛り込んだ3部構成。火や水、フライングなど派手な演出が成され、滝沢は初の女形にも挑んだ。

第一幕・第一部 「ジャ(PA)ニーズ(Hi)Story 日本昔ばな史」 では、「白虎隊」、「道成寺」、「滝の白糸」、「鷺娘」、「義経千本桜」など、日本の歴史や物語・伝説の日本昔話をフィーチャーし、滝沢は清姫、狐、翁、花魁など次々と早変わりして観客を楽しませた。
第二幕・第二部 「義経」 は源義経をテーマにした芝居。
第二幕・第三部 「Tacky World」 はショータイムとして、タッキー&翼の楽曲『Venus』や『夢物語』などを披露した。

2006年3月22日、夜の部の公演中に紙ふぶきに引火したことが原因で、地下2階から出火して舞台装置などを焼いたため、その22日夜の部の公演と、翌23日昼・夜の計3公演が中止になるトラブルが起きる。25日の昼公演より再開したが、火の演出は取りやめ、照明を効果的に使った演出に変更された。中止された22日夜・23日昼夜の3公演は、4月12日、17日、24日に「特別追加公演」として代替公演が行われ、追加公演限定の特製ポストカードが観客全員に配布された。

[キャスト]

  • タッキー&翼
    • 滝沢秀明(源義経役)
  • 関ジャニ∞
    • 横山裕(源頼朝役)、大倉忠義(武蔵坊弁慶役)
  • Kis-My-Ft2
    • 北山宏光、横尾渉、藤ヶ谷太輔、宮田俊哉、玉森裕太、二階堂高嗣、千賀健永
  • A.B.C.
    • 五関晃一、戸塚祥太、塚田僚一、河合郁人
  • Ya-Ya-yah
    • 薮宏太、八乙女光
  • J.J.Express
    • 髙木雄也、伊野尾慧、有岡大貴、橋本良亮、深澤辰哉、中島裕翔、森本龍太郎、亀井拓、浅香航大
  • ジャニーズJr.
    • 山田涼介、ゴトウ泰観、Joey Tee、トミー真央、藤間貴彦、小林宏一
  • 主な事務所部外者
    • 星奈優里(元宝塚歌劇団)、叶千佳(元宝塚歌劇団)、御友公喜

滝沢演舞城 2007

2007年7月3日 – 29日、38公演+追加4公演(計42公演)、新橋演舞場。当初は7月28日までの公演予定だったが、予約が殺到したために1日延長された。
前年と同じく三部構成で、第一部の 「滝沢流にほん昔ばな史」 では忠臣蔵や白虎隊の歴史絵巻を見せ、女形など、早変わりで17役を演じた。
第二部 「タッキーひとり芝居・義経」 では滝沢の意見も取り入れた脚本で滝沢が初の一人芝居を行い(注 : 完全な一人芝居ではなく、実際は共演者が沢山居る)、源義経、頼朝、義朝(声のみ)の3役を演じ分けた。
第三部 「踊るタッキー演舞城」 ではショー形式で、女形や水芸を再披露した。
なお前年のボヤ事件を受け、本作では火が使われなかったが、演出面では映像やマジックを駆使し、フライングも観客の真上を飛んだり、約10メートルの高さからバンジー宙返りをするなど4パターンのバリエーションを持たせ、自ら発案したというタッキー&翼の最新曲『× ~ダメ~』の盆踊りバージョン『× ~ダメ~ 音頭』も披露された。また、会場では滝沢発案のかき氷「滝氷」も販売された。
7月19日の昼公演でシリーズ通算100回公演を達成。

[キャスト]

  • タッキー&翼
    • 滝沢秀明(源義経/源頼朝/源義朝役)
  • 風間俊介(ジャニーズJr.。伊勢三郎役)
  • Kis-My-Ft2
    • 北山宏光(梶原景時役)、横尾渉、藤ヶ谷太輔(武蔵坊弁慶役)、宮田俊哉、玉森裕太、二階堂高嗣、千賀健永
  • A.B.C.
    • 五関晃一、戸塚祥太、塚田僚一、河合郁人
  • Ya-Ya-yah
    • 薮宏太、八乙女光
  • J.J.Express
    • 髙木雄也、伊野尾慧、有岡大貴、亀井拓、深澤辰哉、橋本良亮
  • Tops
    • 後藤泰観(バイオリン)、藤間貴彦(日本舞踊)
  • ジャニーズインターナショナル
    • アンダーソン・ケイシー、カミュー・ケイド
  • ジャニーズJr.
    • 京本大我、森本龍太郎、森本慎太郎、渡辺大輝、大森隼、安東心、稲見友剛、鈴木広太、前田正博、山口海
    • 相葉雅紀(7月19日・夜の部にゲスト出演)

滝沢演舞城 ’08 LOVE

2008年4月2日 – 27日、新橋演舞場、全38公演。
公演タイトルの「命 = LOVE」は滝沢のアイデアであり、本作の最大のテーマとなっている。舞台のロゴは総合演出を手掛けたジャニー喜多川の直筆文字が使用された。

第一幕では女形で「女性としてのLOVE」を、第二幕「義経」では作品への愛や物語中の様々な愛を表現しており、更にファンへの想いも込められた。また、フィナーレでは“命”や“LOVE”をモチーフとした滝沢作詞・作曲の『With Love』が披露された。

第一部では日本の伝統文化や歴史上の出来事をアレンジした「滝沢流にほん昔ばな史」で、「白虎隊」や「安珍と清姫」、「滝の白糸」などを披露。清姫や女水芸人に扮した滝沢は、同年1月放送のNHK時代劇『雪之丞変化』でも女形の役者役を演じていたが、坂東玉三郎の助言によりさらに女性らしい所作を徹底した。
また、「滝沢楽屋」の場面では、通常40~50分かかるという白塗りの化粧を、舞台上でわずか5分で行う様を観客に見せ、その後「鷺娘」の舞を艶やかに踊った。
第二部では源義経をめぐるストーリーが展開され、前年と同じく、義経とその兄の頼朝、そして2人の父である源義朝(の声)の3役を滝沢が演じた。

[キャスト]

  • タッキー&翼
    • 滝沢秀明(源義経/源頼朝/源義朝役)
  • Kis-My-Ft2
    • 北山宏光(梶原景時役)、藤ヶ谷太輔(武蔵坊弁慶役)
  • A.B.C.
    • 戸塚祥太(伊勢三郎役)、河合郁人
  • M.A.D.
    • 越岡裕貴、松崎祐介、福田悠太、辰巳雄大、江田剛、山本亮太
  • ジャニーズJr.
    • 後藤泰観(バイオリン)、藤間貴彦(日本舞踊)、今野貴之(詩吟)、村治将之助(三味線)、京本大我、安井謙太郎、増田良、川島如恵留、髙畑岬、大川慶吾、仲田拡輝、伊藤拓美、神田憲征、伊藤純平、渡辺大輝、大森隼、植田翔

滝沢演舞城 ’09 タッキー&Lucky LOVE

2009年3月29日 – 4月25日、新橋演舞場、全44公演。
前年の演目をベースに、第一幕では創作歌舞伎や「滝の白糸」の水芸のほか、忠臣蔵の殺陣を、第二幕では源義経の物語を披露した。
また本作では約4分間のホラー映像を滝沢が演出し、そのストーリーテラーとして近藤真彦が出演している。

[キャスト]

  • タッキー&翼
    • 滝沢秀明(源義経/源頼朝/源義朝役)
  • Kis-My-Ft2
    • 北山宏光(梶原景時役)、藤ヶ谷太輔(武蔵坊弁慶役)
  • A.B.C-Z
    • 戸塚祥太(伊勢三郎役)、河合郁人
  • M.A.D.
    • 越岡裕貴、松崎祐介、福田悠太、辰巳雄大
  • They武道
    • 江田剛、髙橋竜、林翔太、山本亮太
  • ジャニーズJr.
    • 京本大我、藤間貴彦
  • 近藤真彦

滝沢演舞城 2013

2013年4月7日 – 5月12日、新橋演舞場、全47公演。
4年ぶりに新橋演舞場での公演が復活。この年のみ、『滝沢演舞城』のタイトルが再び使われた。
(2010年からは「滝沢歌舞伎」に切り替わっている。)
滝沢が源義経を演じるのも4年ぶり。また京本政樹が息子の京本大我と共演するのは本作が初。

[キャスト]

  • タッキー&翼
    • 滝沢秀明(源義経/源頼朝/源義朝役)
  • 主な事務所部外者
    • 京本政樹(特別出演。武蔵坊弁慶役)
  • Snow Man
    • 深澤辰哉(伊勢三郎役)、佐久間大介、渡辺翔太、宮舘涼太、岩本照(藤原景時役)、阿部亮平
  • They武道
    • 江田剛、林翔太
  • MADE
    • 秋山大河、稲葉光、冨岡健翔、福士申樹
  • “MAD”
    • 池田優、松本幸大
  • Travis Japan
    • 川島如恵留、七五三掛龍也
  • ジャニーズJr.
    • 京本大我(新田真之介役)、後藤泰観(バイオリン)、石垣大祐(ピアノ)、今野貴之(邦楽)、村治将之助(三味線)

『滝沢歌舞伎』シリーズ

滝沢歌舞伎 -TAKIZAWA KABUKI-(2010年)

2010年4月4日 – 5月8日、日生劇場、全52公演。
2006年から『滝沢演舞城』シリーズを新橋演舞場で毎年開催してきたが、近所にある歌舞伎座が2010年5月から建て替え工事に入ることになり、その間は新橋演舞場が歌舞伎公演の本拠地として使用されるため、滝沢の公演は日生劇場に居を移すこととなった。
また、レーザー光線やワイヤーでのフライングもできなくなることから、歌舞伎の要素を多く含む内容にリニューアルされることになり、タイトルも『滝沢演舞場』から『滝沢歌舞伎』変更された。本作以降、滝沢は演出も兼任するようになった。

第1部は総勢40人での和太鼓演奏を取り入れたパフォーマンス、第2部では滝沢が初めて平将門を演じ、日本初登場の4Dフライングも披露した。
当初は4月末日までの公演の予定だったが、「子供たちも楽しめる舞台を作りたい」という思いから公演期間が延ばされ、5月3日から5日の5公演は“こどもの日特別バージョン”として、第2部の内容を“TAKIレンジャー”が登場する戦隊ショーや、客席の子供をステージに上げての振り付け教室などに変更して上演した。
滝沢は4月4日の舞台稽古中に殺陣のシーンで右眉毛とこめかみの間を12ミリ切る怪我をしたが、病院で処置後、初日公演を無事にこなした。

なお、公演パンフレットには髙地優吾、中島健人、菊池風磨、松村北斗の4名が「B.I.Shadow」として写真付きで大きく掲載されているが、4名とも出演中止になったため、実際の舞台公演には一度も参加していない。開幕前の宣伝告知ではユニット名が「B.I.SHADOW」と誤植されて大文字になっていたが、公演パンフレットでは本来の「B.I.Shadow」の表記に修正された。

[キャスト]

  • タッキー&翼
    • 滝沢秀明
  • 屋良朝幸(ジャニーズJr.)
  • They武道
    • 江田剛、林翔太、山本亮太、髙橋竜
  • A.B.C-Z
    • 五関晃一、戸塚祥太、塚田僚一、河合郁人、橋本良亮
  • Mis Snow Man
    • 真田佑馬、野澤祐樹、深澤辰哉、佐久間大介、渡辺翔太、宮舘涼太、岩本照、阿部亮平
      開幕前の宣伝告知ではユニット名が「MisSnowman」と誤植されていたが、公演パンフレットでは本来の「Mis Snow Man」の表記に修正された。
  • M.A.D.
    • 越岡裕貴、松崎祐介、福田悠太、辰巳雄大、武内幸太朗、小野寺一希、野田優也、加藤幸宏、池田優、川村陵、前田紘利T.J.、松本幸大
  • MADE
    • 秋山大河、稲葉光、今井龍世、冨岡健翔、福士申樹、山下拓海
  • 少年邦楽専科
    • 京本大我(時代劇)、藤間貴彦(日本舞踊・藤間流)、村治将之助(三味線)、林丈一(和太鼓)、今野貴之(詩吟)
    • サポートメンバー
      ゴトウ泰観(胡弓)、安井謙太郎、川島如恵留、中村嶺亜

滝沢歌舞伎 2011

2011年4月8日 – 5月8日、日生劇場、全39公演。
第一幕では源義経や織田信長、天草四郎、新撰組など歴史上の10人を演じ、第二幕では前年に続き平将門を演じた。

[キャスト]

  • タッキー&翼
    • 滝沢秀明
  • 屋良朝幸(ジャニーズJr.)
  • Kis-My-Ft2
    • 横尾渉、宮田俊哉、二階堂高嗣、千賀健永
  • Mis Snow Man
    • 真田佑馬、野澤祐樹、深澤辰哉、佐久間大介、渡辺翔太、宮舘涼太、岩本照、阿部亮平
  • They武道
    • 江田剛、髙橋竜、林翔太、山本亮太
  • ふぉーゆー
    • 越岡裕貴、松崎祐介、福田悠太、辰巳雄大
      ユニット名は2011年4月1日に「4U.」から「ふぉーゆー」の表記に変更されたが、公演パンフレットは4月1日以前に制作済みだったため、「4U.」名義のままで掲載されている。
  • ジャニーズJr.
    • 岸優太、井上瑞稀、大塚祐哉、岸本慎太郎

滝沢歌舞伎 2012

2012年4月8日 – 5月6日、日生劇場、全40公演。この内、5月1日~6日の10公演のみ、小学生未満の子供も入場可能とし、子供向けに内容を変更した「5月ファミリーバージョン公演」として上演された。

「10変化」と題し牛若丸や豊臣秀吉、沖田総司など歴史上の人物に早変わりしたり、平将門の姿で舞台上の急斜面に立つ演出が行われた。

総勢42名のジャニーズJr.が出演し、本作が初出演となる関西ジャニーズJr.の桐山、神山、重岡、濵田の4名がメインキャストを務め、第一幕のショーとショーの合間の演出もこの4名に任された。
4月16日で『滝沢演舞城』と『滝沢歌舞伎』を合わせて通算300回公演を達成。

[キャスト]

  • タッキー&翼
    • 滝沢秀明
  • B.A.D.
    • 桐山照史
  • 7WEST
    • 神山智洋
  • BOYS(第四期)
    • 重岡大毅
  • 関西ジャニーズJr.
    • 濵田崇裕
  • SnowMan(5月3日の公演でグループ名が命名された。それまではジャニーズJr.名義)
    • 深澤辰哉、佐久間大介、渡辺翔太、宮舘涼太、岩本照、阿部亮平
  • They武道
    • 江田剛、林翔太、山本亮太、髙橋竜
  • JR.A
    • 川島如恵留、仲田拡輝、森田美勇人、七五三掛龍也
  • MADE
    • 秋山大河、稲葉光、冨岡健翔、福士申樹
  • “MAD”
    • 池田優、野田優也、松本幸大
  • ジャニーズJr.
    • 後藤泰観、岸孝良、常川藍里、半澤暁、笹原栄作、大塚祐哉、林丈一、今野貴之、村治将之介、井上瑞稀、橋本涼、玉元風海人、林蓮音、千野葵、羽場友紀、金田耀生、岡田蒼生
  • 植草克秀(第二幕のオープニング映像「滝沢映画 将門への序章」のナレーション)

※ 2013年は「滝沢演舞城 2013

滝沢歌舞伎 2014

2014年3月6日 – 30日:博多座(全35公演)、4月7日 – 5月6日:新橋演舞場(全42公演)、計77公演。
シリーズ初となる博多座公演。滝沢が主演したNHK時代劇にちなんだ鼠小僧のシーンが新演出として追加され、10万枚の紙製の小判が客席に降らされた。
博多座の3月22日夜の部で『滝沢演舞城』と『滝沢歌舞伎』を合わせて通算400回公演を達成。

[キャスト]

  • タッキー&翼
    • 滝沢秀明
  • 主な事務所部外者
    • 京本政樹(特別出演)
  • ジャニーズJr.
    • 長谷川純、京本大我、後藤泰観(バイオリン)、石垣大祐(ピアノ)
  • Snow Man
    • 深澤辰哉、佐久間大介、渡辺翔太、宮舘涼太、岩本照、阿部亮平
  • They武道
    • 江田剛、林翔太
  • “MAD”
    • 池田優、松本幸大
  • MADE
    • 秋山大河、稲葉光、冨岡健翔、福士申樹

滝沢歌舞伎 10th Anniversary(2015年)

2015年4月8日 – 5月17日:新橋演舞場(全52公演)、8月18日 – 8月23日:シンガポール マリーナ・ベイ・サンズ グランドシアター(2,155名収容の会場。全8公演)、計60公演。

『滝沢歌舞伎』の10周年記念として開催。初の海外公演も行われた。シンガポールが選ばれたのは、10周年を迎える本公演と同じく、建国50周年という節目を迎える縁から。日本人が多く、治安がいいことも後押しとなった。2014年5月から本格的に話し合いが進められ、滝沢自身も会場を視察したうえで公演が決定した。

今作では初演以来となる「安珍清姫」や太鼓の上でのタップダンス、また前年に引き続き「鼠小僧」や石川五右衛門、義経など次々に場面転換し、更に新作歌舞伎を披露するなど10周年らしい構成となった。
また海外公演を意識して英語でのナレーションや口上が行われた他、第二幕の芝居部分のほとんどは歌やダンス、フライングなどのパフォーマンスに変更された。

滝沢の指名により北山宏光と薮宏太が出演。彼らの特技を生かしたローラースケートや書道が披露された。シンガポール公演では薮に替わり河合郁人が出演した。
5月14日で『滝沢演舞城』と『滝沢歌舞伎』を合わせて通算500回公演を達成。

[キャスト]

  • タッキー&翼
    • 滝沢秀明
  • Kis-My-Ft2
    • 北山宏光
  • Hey! Say! JUMP
    • 薮宏太(東京公演のみ)
  • A.B.C-Z
    • 河合郁人(シンガポール公演のみ)
  • Snow Man
    • 深澤辰哉、佐久間大介、渡辺翔太、宮舘涼太、岩本照、阿部亮平
  • They武道
    • 山本亮太、江田剛、林翔太
  • “MAD”
    • 池田優、松本幸大
  • MADE
    • 稲葉光、秋山大河、冨岡健翔、福士申樹
  • ジャニーズJr.
    • 石垣大祐(ピアノ)、後藤泰観(バイオリン)

滝沢歌舞伎 2016

2016年4月10日 – 5月15日、新橋演舞場、全49公演。
内容が3分の2ほどリニューアルされ、第一部では初めてバレエダンサーが2人出演。第二部では滝沢が初めて脚本・演出を手掛ける『鼠小僧』が上演され、三宅と滝沢が共作したエンディング曲『Love』も披露された。
4月12日の公演中に三宅健が宙吊りからの着地を失敗して右母趾基節骨を骨折したが、演出を変更して千秋楽まで出演した。
4月14日に発生した「平成28年熊本地震」を受け、15日昼公演のカーテンコールで滝沢らから「Marching J財団」としての募金活動の話があり、以降、1階ロビーに千秋楽まで募金箱が設置された他、同じく4月15日から千秋楽まで毎日、出演していたジャニーズJr.数名が終演後に舞台衣装を着たまま、演出で濡れた髪のままでロビーに登場。募金箱を抱えて立ち、声を張り上げて募金を呼びかけた。

[キャスト]

  • タッキー&翼
    • 滝沢秀明
  • V6
    • 三宅健
  • Snow Man
    • 深澤辰哉、佐久間大介、渡辺翔太、宮舘涼太、岩本照、阿部亮平
  • ジャニーズJr.
    • ジェシー、京本大我、増田良、林翔太、後藤泰観(バイオリン)、石垣大祐(ピアノ)、森継亮太、目黒蓮、谷村龍一、長妻怜央、基俊介、松田元太、前田航気、根岸葵海

滝沢歌舞伎 2017

2017年4月6日 – 5月14日、新橋演舞場、全53公演。
ファンからかつてないほどの「もう一度出演してほしい」という声があり、三宅の再出演が決定した。

第一部 「道成寺 蛇退治」 では滝沢と三宅のW女形で「白拍子の舞」を踊り、滝沢と三宅の新曲『蒼き日々』や、滝沢プロデュースによるSnow Manの新曲『Boogie Woogie Baby』も披露された。
第二部 「鼠小僧 夢小判 ~笑いあり、涙なし~」 のラストでは、約8トンの水を使用した大立ち回りが演じられた。
5月4日の昼公演で、『滝沢演舞城』と『滝沢歌舞伎』を合わせて通算600回公演を達成。

[キャスト]

  • タッキー&翼
    • 滝沢秀明
  • V6
    • 三宅健
  • Snow Man
    • 深澤辰哉、佐久間大介、渡辺翔太、宮舘涼太、岩本照、阿部亮平
  • ジャニーズJr.
    • 石垣大祐(ピアノ)、後藤泰観(バイオリン)、林翔太、室龍太

滝沢歌舞伎 2018

2018年4月5日 – 5月13日:新橋演舞場(全52公演)、6月4日 – 30日:名古屋・御園座(全38公演)、計90公演。
本編は“虹”をテーマにしており、1幕では日本舞踊の総踊りなどを披露。義経やねずみ小僧らは登場するものの、芝居中心だった2幕は一新され、本作は1幕・2幕共にショースタイルをとった。
この演出は2020年に開催予定だった東京オリンピックを意識したものであり、言葉の壁を越えて国内外大勢の人に楽しんでもらえるよう「台詞ではなくパフォーマンスで伝えていく」という意図があった。

初日の会見にて滝沢・三宅の新ユニット「KEN☆Tackey」が2018年夏にCDデビューすることが発表され、2幕ではユニットの新曲『逆転ラバーズ』が披露された。

[キャスト]

  • タッキー&翼
    • 滝沢秀明
  • V6
    • 三宅健
  • 長谷川純
  • Snow Man
    • 深澤辰哉、佐久間大介、渡辺翔太、宮舘涼太、岩本照、阿部亮平
  • ジャニーズJr.
    • 林翔太、目黒蓮(目黒は4月5日から4月8日までは不出演)
  • ジャニーズJr.(御園座公演のみ出演)
    • 影山拓也、椿泰我
  • 関西ジャニーズJr.(御園座公演のみ出演)
    • 向井康二、正門良規、大橋和也、藤原丈一郎、草間リチャード敬太、末澤誠也 

滝沢歌舞伎ZERO

2019年2月3日 – 25日:京都・南座(全32公演)、4月10日 – 5月19日:新橋演舞場(全55公演)、計87公演。
2018年一杯でタレント活動を引退し、裏方に回った滝沢秀明に代わり、メインキャストは2012年から8年連続でシリーズに出演してきたSnow Manのメンバーが務めた。
タイトルは滝沢とスタッフらとの話し合いで、“Jr.と自身のゼロからの再スタート”の意味が込められ、「ZERO」となった。振付はA.B.C-Zの五関晃一が担当した。

なお、向井、目黒、ラウールの3名は、南座公演の開幕直前の2019年1月にSnow Manに新加入したため、南座公演におけるチラシやパンフレットなどでは、向井と目黒の2名はJr.扱いのクレジットとなっている(ラウールは南座公演には不出演)。

[キャスト(京都・南座)]

  • Snow Man
    • 深澤辰哉、佐久間大介、渡辺翔太、宮舘涼太、岩本照、阿部亮平、向井康二、目黒蓮
  • ジャニーズJr.
    • 影山拓也、田中誠治、椿泰我、基俊介、横原悠毅
  • 関西ジャニーズJr.
    • 正門良規、朝田淳弥、今江大地、古謝那伊留、澤田雅也、福本大晴

[キャスト(新橋演舞場)]

  • Snow Man
    • 深澤辰哉、佐久間大介、渡辺翔太、宮舘涼太、岩本照、阿部亮平、向井康二、目黒蓮、村上真都ラウール
  • ジャニーズJr.
    • 林翔太、影山拓也、佐藤新、鈴木大河、谷村龍一、椿泰我、林拓音、松井奏、基俊介、横原悠毅

滝沢歌舞伎ZERO 2020

2020年7月~8月に新橋演舞場で公演予定だったが、コロナウイルス感染拡大の影響で公演中止。

滝沢歌舞伎ZERO 2021

2021年4月8日 – 5月16日:新橋演舞場、6月2日 – 27日:名古屋・御園座。上演時間:2時間30分。計69公演。
当初は計90公演の予定だったが、コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の発令を受けて、4月25日~5月11日の22公演の上演が中止。チケットの振替や追加公演は行わず、中止期間のチケットは払い戻しとなった。
しかし、5月9日の17時30分から「Johnny’s net オンライン」にて無観客公演の生配信をすることが決定。この1公演が追加されたことで、計69公演となった。

第1部の冒頭では、従来のピンク色の衣装ではなく、コロナウイルスと最前線で闘っている医療従事者に対して感謝とエールを込めた演出として青と白の衣装を着たSnow Manの9人が約300万枚の青い桜の花びらが舞い散る中、楽曲『ひらりと桜』を披露。
また、白塗りのシーンでは岩本が振付を担当したIMPACTorsの新曲『Wildfire』も披露された。第2部では「満月に散る鼠小僧 ~残した夢は『笑いあり、涙なし』~」と題した鼠小僧を題材にした芝居が上演された。

[キャスト]

  • Snow Man
    • 深澤辰哉、佐久間大介、渡辺翔太、宮舘涼太、岩本照、阿部亮平、向井康二、目黒蓮、ラウール
  • IMPACTors
    • 佐藤新、基俊介、鈴木大河、影山拓也、松井奏、横原悠毅、椿泰我

滝沢歌舞伎ZERO 2022

2022年4月6日 – 5月16日:新橋演舞場。計53公演。

[キャスト]

  • Snow Man
    • 深澤辰哉、佐久間大介、渡辺翔太、宮舘涼太、岩本照、阿部亮平、向井康二、目黒蓮、ラウール
  • IMPACTors
    • 佐藤新、基俊介、鈴木大河、影山拓也、松井奏、横原悠毅、椿泰我

映画

2020年7月~8月に新橋演舞場で公演予定だった『滝沢歌舞伎ZERO 2020』が、コロナウイルス感染拡大の影響で開催中止になったため、映画製作に企画を変更。
滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie』のタイトルで、2020年10月4日より特別先行上映。

[特別先行上映]

  • 2020年10月4日 – 7日 : 東京・新橋演舞場
  • 2020年10月23日 – 11月1日 : 京都・南座
  • 2020年11月2日 – 10日 : 名古屋・御園座

[全国ロードショー]

  • 2020年12月4日公開

[キャスト]

  • Snow Man
    • 深澤辰哉、佐久間大介、渡辺翔太、宮舘涼太、岩本照、阿部亮平、向井康二、目黒蓮、ラウール
  • ジャニーズJr.
    • 佐藤新、影山拓也、鈴木大河、基俊介、椿泰我、横原悠毅、松井奏、小田将聖

[スタッフ]

  • Eternal Producer – ジャニー喜多川
  • 監督 – 滝沢秀明
  • 製作 – 高橋敏弘、藤島ジュリーK.

DVD/Blu-ray

  1. 滝沢演舞城(2007年7月18日。DVD)
  2. 滝沢演舞城 ’08 命 (LOVE) (2009年2月18日。DVD)
  3. 滝沢歌舞伎(2010年9月22日。DVD)
  4. 滝沢歌舞伎 2012(2013年2月20日。当初の発売予定日は2012年11月14日だった。DVD)
  5. 滝沢歌舞伎 2014(2014年7月16日。DVD)
  6. 滝沢歌舞伎 10th Anniversary(2016年2月3日。DVD)
  7. 滝沢歌舞伎 2016(2016年9月14日。DVD)
  8. 滝沢歌舞伎 2018(2018年11月21日。DVD/Blu-ray)
  9. 滝沢歌舞伎ZERO(2020年7月29日。DVD/Blu-ray)




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