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モバイル事務所のノマドワーカーたち

モバイル事務所のノマドワーカーたち

ノマドワーカーという活字を最近見かける。
ポジティブな意味合いで使っているのかどうかは不明だが、「ノマド」とは「遊牧民」を意味し、仕事場をオフィスや自宅に限定せず、図書館やカフェ、ファミレスといった自分がくつろげる場所で仕事をする人のことを指すようである。

どこにいても、スマートフォンで連絡は取り合え、ノートパソコンやiPadなどのタブレットさえあれば情報は手に入る。
だから、公衆無線LANが設置されたカフェで美味しいコーヒーを飲みながら仕事をしていても、期日内にきちんと成果を上げれば、どこで仕事をしようが問題ないのである。

私も昨年来より、いつでもどこでもオフィスと変わらぬ仕事ができる環境を整えており、当時はまだノマドという言葉は知らなかったので、モバイル事務所と命名した。
メールはGoogle Appsを利用して独自ドメインでGmail機能を使い、会社書類はデジタル化しDropboxにアップロードし、スマホ・デスクトップPC・ノートPC・タブレット間を同期している。
公衆Wi-Fiかスマホのテザリングでネットに接続さえすれば、どの端末からでもメールはスレッド化して同期されて送受信が可能になり、画像加工もPhotoshopを起動して対応でき、PHPなどのプログラムも暗がりで行う必要がない。

先日久しぶりにoutlookに触れる機会があったが、相変わらず起動は緩慢で受信メールがスレッド化していないので時系列に内容を確認することができず、あまりにも不便だったので、クラウドに移行した期間よりも数十倍の長い間、親しんできたメールクライアントソフトのはずなのに、暫し、呆然と作業の手を止めて、一昔前の遺物を見るようなまなざしで見詰めてしまった。

一方、昨年位から、不況と震災、電力不足、節電などの影響からか、都内勤務のIT企業系の人たちが、自宅勤務になり、給与が年俸制に変わりつつあるという話を方々で耳にする。
こちらもノマドワーキングを採り入れた、成果主義のようである。連絡さえつけば、何処にいても良いらしい。
彼らの生活スタイルは激変したようだが、気分転換を兼ねてスタバあたりで仕事をするという。

別の枝葉からもノマドワーカーが発生しているようだ。

 

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