70-80年代アイドル・芸能・サブカル考察サイト

沖縄ガジュマル

沖縄ガジュマル

ホームセンターで買った観葉植物は生長しないようだ。

手のひらに載る小さな鉢で購入したガジュマル、ベンジャミン、シェフレラ(カポック)は、春の成長期に合わせて何度かひとまわり大きな鉢に植え替え、数年後には購入時の数倍の大きさまでに生長した。
全盛期には、部屋に飾るには不釣り合いなほど枝が四方に伸び、水やりにも苦労するほどになった。

肥料、栄養剤、水やり、寒さ対策などに注意を払ってきたが、ある時期を境にして、冬とは限らず、唐突に枯れ始めた。
シェフレラは、せっかく越冬したのに春の訪れに呼応するように葉が変色しはじめ、見る見るうちに薄汚れた茶色が葉全体に拡がってしまった。
数年育てたが、いずれも最終的には枯れ、全滅状態。
唯一、沖縄から取り寄せ発芽した実生のガジュマルが、瀕死の状態ではあるが辛うじて本来の色をした葉を少しだけ枝に付けている。

これまで枯らせてしまった失敗を鑑み、肥料、越冬などの対策が不適切だったわけではなく、一度も剪定しなかったのが主な原因ではないかと疑ってみた。
観葉植物は、もともと観賞するために生長を抑制する調剤を根に施すことからも分かるように、あまり大きくするといけないようである。
折角伸びた枝や健康な葉を切ってしまうのは、何だか残酷のような気がして躊躇してしまうが、風通しを良くし見た目ばかりではなく養分を効率よく全体に循環させて生長を促進するべきだと考えを改めた。

とはいえ、沖縄ガジュマルの剪定の段になると、なかなか枝は切れないもので、この大事な役目を妻に譲ることにした。
さすが、見事にばっさり!!
数時間後、陽射しが差し込む庭先で、1/3くらいのサイズになった棒きれ状のガジュマルが、大き過ぎる鉢の中で枯れずに残った葉を揺らしていた。

それが今年の春。
剪定が功を奏し、今は緑鮮やかな葉を付けている。
ガジュマルは伊豆以北の屋外では越冬できないと聞く。
このところ朝晩の冷え込みが厳しくなり、また越冬の時期を迎える。

 

情報提供・コメント

タイトルとURLをコピーしました