1989年4月より、テレビ朝日『アイドル共和国』にて「城島茂バンド」(通称:ジョーバンド)の名前で結成。光GENJIやSMAPのバックを務める。前身バンドは「JURIA」。
やがてジャニー喜多川から、「海外でもすぐに日本のバンドだと分かってもらえるように」とのことで、正式に「TOKIO BAND」と命名され、光GENJIのコンサートや、少年隊ミュージカル『PLAYZONE ’89 Again』にも演奏で参加した。
改変歴:JURIA → 城島茂バンド → TOKIO BAND。
[メンバー]
- 城島茂 (リーダー。 リードギター)
- 山口達也 (ベースギター)
- 渡辺一久 (リズムギター)
- 大嶌忍、ほか (当て振りドラム。メンバーは流動的)
[候補メンバー]
- 関裕通 (ドラム候補)
一方で、1990年4月に城島をリーダーとするアイドルグループ「TOKIO」が結成される。
しばらくの間は「TOKIO BAND」と「TOKIO」、2つのユニットが同時に存在していたが、翌1991年に城島がジャニーに交渉したことで、山口も晴れて「TOKIO」のメンバーとなり、「TOKIO BAND」の方は消滅。
これにより、それまでただのアイドルユニットだった「TOKIO」はバンドグループとなり、1994年9月21日にCDデビューを果たした。
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