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MIE『灰とダイヤモンド』

灰とダイヤモンド
発売日 1984.10.21
作詞 東本三郎
作曲 筒美京平
編曲 松下誠

中古屋巡りをして昔のソニー物のオムニバスCDがかなり集まったので、色々取り揃えCBSソニー月間にしようかなと。
今回はオムニバスCDからMIEの「灰とダイヤモンド」をご紹介します(オリコン最高位80位、売上0.7万枚)この曲はTVドラマ“不良少女と呼ばれて”の主題歌として大ヒットした「NEVER」の後にリリースされた楽曲です。

作詞は東本三郎。誰これ?って。ちょっと調べてみましたがわかりませんでした。演歌チックな名前です。「灰とダイヤモンド」という映画があるのは知っていますが、見た事が無いのでモチーフ的にどれだけシンクロいるのか判りません。タイトルだけかも。アウトローに恋した私。怖い物なんか何もないからバイクでこの街から連れ去って、てな内容。あまり現実的な世界ではありません。

作曲は筒美京平。MIEには「Dreamer」というシングルも書いています。UPテンポでストレートな8ビート。アメリカンロックっぽい骨太なメロディーです。飯島真理「夢色のスプーン」でも書きましたが1番と2番ではAメロが全く違う凝った作り。レフレイン前にはDメロが出てきます。何といっても1度聴けば歌えるサビのキャッチーなメロディーが好きです。

アレンジは松下誠。洋楽テイストなデジロック。同時期リリースされた松本伊代「ビリーブ」同様、もろJ・ステインマンの「ヒーロー」(麻倉未稀カバー)の世界。きらびやかなシンセに派手なシンセドラム。いいんだなぁこのビートが。サビでスネアの音色が変わるのも芸が細かいです。コーラスの声質もオシャレ。ギターも程よくフューチャーされています。

ボーカルはソロ独立直後からしばらく続いたお色気路線から一転、移籍後はパワーボーカルに変身。元々スタ誕出身の安心印ですから安定したボーカルを聴かせてくれます。気持ちしなやかさが欲しいですが…。ビジュアルも「コールガール」の頃よりすっきり爽やかになりました。

ちなみにこのオムニバスCDは84年物でソニー初期の薄型ケース。最初存在を知らなかったので「灰とダイヤモンド」がCDで聴けた時は感激でした。(『クイーンズ・ストリート』オムニバス)

 heaven and earth
 


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