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小林千絵『水色のカチューシャ』

小林千絵『水色のカチューシャ』
発売日 1983.09.21
作詞 谷山浩子
作曲 谷山浩子
編曲 武部聡志

ポニキャンここまでやるのかって事で、祝CD化My!コレ小林千絵から3rd.シングル「水色のカチューシャ」をご紹介します(オリコンTOP100ランクインせず)。

作詞は谷山浩子。歌手になった昔の恋人が忘れて行った“水色のカチューシャ”に恋しい思いを馳せている男性の気持ちを綴っています。異次元恋愛物が得意なひろぽんの世界。でも元ネタは高田みづえ「子守唄を聞かせて」。TVで歌声を聴いたり、誰かと恋の噂が流れたり、男女をフォーマットすれば…、もう全く同じと言い切りましょう。確信犯で潔過ぎです。主人公が男性の分、こちらの方が物分かりよさげな未練が描かれています。でもカチューシャ忘れるとは、髪を解いたわけで、深読みにすると結構セクシャル。

作曲も谷山浩子。アレンジのせいなのか意外にUPテンポな8ビート。構成はA-B-C-B”ってキャッチーだけどトリッキーな構成。ウッカリするとサビ後がBメロと同じことを忘れてしまいます。跳ねる譜割は無く、8分音符で程よく畳み込みかけるメロ。“僕物”だけど女の子感があって可愛い曲調です。派手じゃないけどけど、やっぱサビが好きかな。

編曲は武部聡志。この頃からクリアでPOPなアレンジをしてます。一言“爽やか!”。デジアナというより未だアナログ寄りのサウンド。リズム隊もキーボードもギターもストリングスも、どのセクション取ってもでしゃばる事も無く、でもちゃんと主張していて本当に美しい仕上がり。男声コーラスもおしゃれです。僕もこんなアレンジがしてみたい。

ボーカルはYAMAHAブランドのお墨付き。声もまろやかだけどパンチがあっていい感じ。既に貫禄も漂わせ、歌手向きな喉の持ち主のような気がします。芸能界デビューを目指してコンテストで河合奈保子と競ったりしたようですが、YAMAHAからのデビューはどうだったんでしょうか?。

石川、石毛に比べてちょっとキツネ系のルックスが…。元祖上原多香子?。名古屋に行った時、パチンコ番組で早口に喋る彼女を拝見しました。(from『小林千絵*BEST』)

 heaven and earth
 


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