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御三家・三人娘「初代三人娘」

御三家・三人娘「初代三人娘」

『美空ひばり』『江利チエミ』『雪村いづみ』。

昭和初期のジャズ(洋楽)・ソング・ブームの資産を背景としながら、FEN(極東放送、現AFN)から流れるブギウギ、マンボ、ブルースといったニューリズムの影響を受けた戦後の日本ポップス界に、ルイ・アームストロングの来日で頂点を迎えたジャズ・ブームの渦中に誕生した『三人娘』は、歌謡界の華として活躍をみせ、のちに日本固有の歌謡曲や演歌と呼ばれる基礎を築いた。

美空ひばりは、1949(昭和24)年「河童ブギウギ」でデビュー、2ndシングル「悲しき口笛」(同名映画主演)で名声を得て、以降昭和を象徴する国民的大スター、演歌の女王として君臨。
1989年6月24日、間質性肺炎による呼吸不全で逝去。52歳没。

ジャズメンの父親を持つ江利チエミは、進駐軍のキャンプ巡りを経て、キングレコードのオーディションに合格し1951(昭和26)年「テネシー・ワルツ」で世に出る。
1982年2月13日、脳卒中、吐瀉物が気管に詰まっての窒息死。45歳没。

雪村いづみも進駐軍のキャンプ巡りを経験し、日劇ミュージックホール出演中にスカウトされ、1953(昭和28)年「思い出のワルツ」でデビュー。

3人の主演映画「ジャンケン娘」(1955/昭和30)年は、空前の配給収益を上げ、「三人組」という歌謡界の黄金律を確立する。

ちなみに『初代』に対して『新』三人娘は、天地真理、小柳ルミ子、南沙織である。

 


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