しばやひでき。1960年11月21日生まれ(62歳)、東京都小平市出身。
「ANKH」の元メンバー。本名および旧芸名:柴谷英樹。演出家・映画監督、「日本映画監督協会」協会委員。
改名歴:柴谷英樹(ジャニーズ時代)→ 東真司(1990年より。1995年のCDリリース時のみ表記を「東真人」名義に変更)
[関連ソロ・ユニット]
1970年代後期にジャニーズ事務所に入所し、「ギャングス」を経て「ANKH」のメンバーとして、1980年7月21日に『24時間テレビ 「愛は地球を救う」3』のイメージソング『イマジネーション』でフォーライフ・レコードよりデビュー。リードボーカリストとして活躍した。
1980年10月、2ndシングル『鉄腕アトム』、アルバム『鉄腕アトム』リリース。
1981年、3rdシングル『愛の星』(1980年8月31日に放送された日本テレビ『24時間テレビ「愛は地球を救う」3』内のスペシャル手塚アニメ『フウムーン』挿入歌)をリリース。
1981年、4thシングル『She愛最前線』、アルバム『FIRST WAVE』リリース。
ぼくらの時代(1981年6月9日 – 9月22日、TBS)曽我泰久、長谷部徹と共演。
1982年3月、新宿RUIDOで行われたライブにてANKHを解散。
たのきん映画「ハイティーンブギ」ハイティーン・ブギ(1982年8月7日、東宝)出演。
1983年にジャニーズ事務所を退所。弁当屋で時給500円のアルバイトをしながら、テレビドラマ、舞台、CMなどでの俳優活動や、バンド「リップスティック」でのライブ活動等を行う。
1990年、それまでの名前「柴谷英樹」から、芸名「東真司」に変更。
1992年4月から1993年9月まで、ミュージカル『ミス・サイゴン』の初演メンバーとしてWキャストで出演。
1995年8月19日、坂本一生とデュエットしたシングルCD『人生DO真中』をリリース。このCDのリリース時のみ、芸名を「東真人」に変更。
2001年にVシネマ『バイオレンス・フォー・バイオレンス ~邪神~』で演出家・映画監督としてデビュー。(ジャニーズOB初の監督)
その後は、インターネット放送局「あっ!とおどろく放送局」や、GyaOでの映像ブログ、モバイルGyaOコンテンツなど、幅広い分野でプロデュース、演出を手がける他、俳優を目指す者たちに向け、「東塾」と題した演技講習会も開くようになった。
2011年8月2日より、世田谷区経堂のロックBar「Sgt.Pepper」にて雇われマスターとなるが、翌2012年5月19日で閉店。
その後はアコースティックライブを度々開催。
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