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森恵『東京街(TOKIO TOWN)』

森恵『東京街(TOKIO TOWN)』
発売日 1987.04.21
作詞 日本語詞 篠原仁志
作曲 B.Willson、M.Zain、J.Renfordt
編曲 西平彰

今回ご紹介するのは「お・し・え・てアイドル」シリーズと共にマニア心をそそる選曲でウケているオムニバスCD「フラワーポップス」シリーズで目出度くCD化された森恵の3rd.シングル『東京街(TOKIO TOWN)』です(オリコン最高位36位、売上3.4万枚)。アルバム「少女」にはextended Remixヴァージョンが収録されています。

作詞は篠原仁志。これは訳詞なんですかね?。「ダンシング・ヒーロー」「ヴィーナス」と同じ世界だと思うんですけど。キラキラ輝く情景描写に意味の無い気分的な歌詞。
テーマも良くわからんです。取り敢えず乗り良くレッツ・ダンスって感じでしょうか。オリジナルは違うんじゃないの?。ただ、このサウンドに当時のニーズを考えれば商業的ですが。
作曲は3人の競作となっています。原曲知らないんですけどドイツとかあっちの方ですかね。典型的なマイナーの3分間ダンスミュージックでVerse-Bridge-Chorus構成。細かい音符の少ないゆったりしたメロディー。短いサビがやや平坦なのは文化の違いって事で。

アレンジは今じゃ大御所の西平彰。荻野目ちゃんや長山洋子は勿論のこと、同時期に早見優「ハートは戻らない」も手掛けてます。バスドラ4拍の正統派ユーロビート。華やかなシンセに派手なリズム隊のおかずの数々。基本的に好きなので聴いていてわくわくしてきます。

ボーカルは凄いプロっぽいと言うか、もう貫禄の歌声。その自信はどこから来るの?って感じ。逆にその分出来あがってしまって全然可愛げが無いです。アイドルと言うより女性ボーカリスト。この色香を理解するのは、ティーンエイジャーにはちょっと難しいです。ボーカル同様ルックもちょっとアダルディー、ってハッキリ言うとおばさん臭いです。芸名にもちょっとひねりが無さ過ぎ。アイドルとしてスタートしなければもっと化けてたかもしれません。(from『Flower Pops vol.5』オムニバス)

 heaven and earth

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