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片平なぎさ『オリーブの華麗な青春』

片平なぎさ『オリーブの華麗な青春』
発売日 1976.08.05
作詞 阿久悠
作曲 三木たかし
編曲 三木たかし

スカパーの夜ヒットが以前よりバージョンUPして放映中ですが、リアルタイムじゃ知らなかったり覚えてない曲に結構衝撃的なのがあったり。
今回は片平なぎさの7th.シングル『オリーブの華麗な青春』をご紹介します。
発売はS51年8月5日。オリコン最高位53位、売上2.7万枚。

作詞はシングル初の取り合わせの阿久悠。背が高い彼女を漫画ポパイのオリーブに見立てて、♪あなたがほしい~と積極的に男に迫る内容。
中々男子にアピールしにくいシングルが多い中、狙いバッチリのプロっぽい作品。

作曲は三木たかし。マッタリしたテンポのシャッフルビート。インパクトの有る頭サビから始まる、C-A-A-B-C-A-A-B-Cの構成。マイナーベースだけど頭サビやAメロの♪私はオリーブ~といった要所をメジャーなメロディーで締めるのがとってもカタルシスで好き。同じコンビで同じ東芝から伊藤咲子の「いい娘に逢ったらドキッ」が1ヶ月前にリリースされてます。

編曲も三木本人。とってもファンキーなアレンジ。ベースラインの取り方とか芸の細やかなドラムとかとってもgroovy。是非耳を澄ませて堪能して頂きたい。ただイントロはとてもクラシカルで笑えるくらい唐突ですが…。

で、この曲何が衝撃的かと申しますと、片平なぎさの歌いっぷりです。
こんなじっとしてらんない様なノリノリの曲を、多少リズムを刻んではいるものの、TV用の超アップテンポにも拘らずほとんど直立不動で歌うんです!。
おまけにサビでマイクを持った左手で“ため”を作るので音がブレるし。

先日、ホリプロの社長に歌手廃業の申し入れを泣きながらしたというのを週刊誌で読んだのですが、本人が嫌いだと言うほど唄は下手じゃないのと思います。
契約の3年間はキッチリ勤め上げるなんて根性有るし。能瀬慶子も見習えっちゅうの^^;。

ただ本人も彼氏が死んじゃうような暗い歌ばかり与えられたのは不満だったようで。
もっとアイドルチックな歌を唄ってたらどうなってたんでしょうか?。気になる。(2004.8.7)

 heaven and earth
 


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