泰葉『フライディ・チャイナタウン』

泰葉『フライディ・チャイナタウン』
発売日 1981.09.21
作詞 荒木とよひさ
作曲 泰葉
編曲 井上鑑

前回のCD-BOXから次にご紹介するのは、芸能界のサラブレッド、泰葉のデビュー曲『フライディ・チャイナタウン』。発売S56年9月21日。オリコン最高位69位、売上5.6万枚。意外に枚数があるのは19週チャートインだから。

作詞は荒木とよひさ。欽ちゃんファミリーかテレサ・テンって印象の人。
彼に連れられてきた中華街。私も別人になって夜通し遊ぶわ!って内容。
とは言え、心象風景は描かれる事も無く、ひたすら街中を漂ってる雰囲気。
このフライディって“Friday”だと思ってたら“FLY-DAY” って表記でした。

作曲は泰葉本人。後から音大に入り直す位だから素養はあると思うけど。
大まかにサビ-Aメロ-サビの構成。各ブロックも同じ動機が2回出てくるかなりシンメトリックな出来。キャッチーなんで一度聴けば覚えられそう。

アレンジは井上鑑。もうねぇ、イントロ・間奏・後奏が素敵すぎ。
泰葉のアイディアなら彼女を褒めます。こんなオッペケペーテイストのメロディーをベースとギターで刻まれた暁にゃ~参りますよ。
一瞬転調して又元に戻ってくる所なんかも気持ち悪くて快感。
全体的にエレピが洒落たAORバンドサウンド的なノリで、2小節「無国籍ロマンス」の元ネタが出てきたり所謂日本的オリエンタル風味。

ボーカルはパンチがあって上手いんだけど、ちょっと硬質で色気が無いかも。
妙にバタ臭い節回しは面白いと思うけど。そこが泰葉らしいとこですが。
2nd.シングルは続編のような「ブルー・ナイト・ブルー」って曲でしたが、サッパリ売れませんでした。(2004.08.29)

 heaven and earth

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