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川野直輝

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かわのなおき。1982年2月22日生まれ(43歳)、宮崎県出身、千葉県茂原市育ち。
元ジャニーズJr.。愛称:直ちゃん、川野。秦建日子主宰の演劇ワークショップ「TAKE1」第5期生。

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9歳の時に地元の音楽教室で初めて触れたドラムに興味をもち習い始める。

母親の友人がジャニーズ事務所でマネージャーをしていたため、中学生の時にそのマネージャーから事務所入りを勧められる。川野本人は全く興味が無かったものの、1995年6月にオーディションを受けたところ合格し、入所。同年10月からは早くもテレビドラマ『木曜の怪談 怪奇倶楽部』にレギュラー出演した。

同時期にジャニーズJr.ブームが巻き起こり、滝沢明秀今井翼小原裕貴らと並び、トップクラスのジュニアとして活動。『愛ラブジュニア』、『ミュージックステーション』、『アイドルオンステージ』、『8時だJ』等のテレビ番組の他、ラジオや雑誌などへのメディア露出も多数あった。

初期は先輩ユニットのバックダンサーなども行っていたが、次第にバックバンドを担当することが多くなっていった。

1998年より、ジャニーズでの活動を控えるようになる。そのため、ファンの間では「川野君は父親の仕事の都合で海外へ引っ越してしまった」という噂が飛び交い、行き先も、フィンランド、キューバ、南米、東南アジアなど様々な国が挙げられていた。しかし実際の川野はずっと国内に居り、自分の方向性を模索している最中であった。ドラマーとしての夢を捨てきれず、ドラムの勉強に専念するため、1998年9月30日付けでジャニーズ事務所を自主退所。約3年間のJr.としての活動に終止符を打ち、芸能界を引退する形となった。

その後は長かった髪の毛を短く切って金色に染め、数々のバンドを結成しながらアマチュアドラマーとして活動。ミクスチャー、メロディアス・ロックなど、様々なジャンルの音楽に触れる。

2002年、以前交流のあった業界関係者より、“役者の素質があるから”と俳優復帰の勧めを受けた事をきっかけに、芸能事務所「ユマニテ」に所属。俳優 兼 ミュージシャンとして復帰した。

同じく2002年、もともと友人同士であった山崎裕太、鮫島巧、KenKenとバンド「STARS」を結成してメジャーデビューするも、2004年に活動休止。

その後、「ユマニテ」から「有限会社 is」に移籍。様々なバンドに参加し、俳優業をセーブしながら音楽活動に専念。

2007年、友人の紹介でバンド「DUSTZ」のボーカルで俳優の藤田玲と出会い、「DUSTZ」にドラマーとして加入する。そして2009年5月27日に、EPICレコードより自身としては2度目のメジャーデビューを果たす。

2007年9月12日よりオフィシャルブログを開設。(2012年5月20日で終了)

2010年6月7日、一身上の都合により「DUSTZ」を脱退。

その後は役者業の他、ドラム講師としての活動も開始。野々村真・坂上とし恵夫妻の子供たち(野々村香音、野々村侑隼)にもドラムを教えた。

2016年後半に、オフィシャルサイト、およびFacebookのオフィシャルページがいきなり閉鎖。所属事務所「有限会社 is」のホームページからも川野のデータが消された。Twitterでのツイート履歴も全て消去し、後にアカウント自体も削除した。

1年以上の沈黙の後、2018年2月22日にTwitterを開設。そして2月24日放送のAbemaTVのWEBドラマ『やれたかも委員会』(第5話「誘う女編」)より、芸能活動を再開。
同年9月からは、ボーカルデュオ「Honey L Days」のライブツアーにドラムで参加した。

2019年9月9日、映画監督・窪田将治とのオンラインサロン「BASE K」を開設。

2021年、映画『秘密の花園 ~『ストロベリーちゃんの華麗な生活』より~』にて監督デビュー。




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