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第20話「デストロン四国占領作戦」

放映日:1973.06.30
登場怪人:ギロチンザウルス、ドクバリグモ
脚本:伊上勝 監督:山田稔

冒頭、戦闘員達が海辺に立って、なにやら合図をしたり、信号弾を発射したりしています。そうこうしている内に、国籍不明の輸送機が、ジェラルミンケースを落とします。中に入っていたのは、デストロン中南米基地から空輸されてきたSS装置です。

組み立てを命じられた、深沢、塚本の2名の科学者は、SS装置に細工をして、混乱に紛れてデストロンからの脱走を計りましたが、逃げられたのは深沢技師だけでした。深沢技師がSS装置の設計図を持って逃げたと知ったドクトルGは、「四国中に網を張れ!」と全員に命じます。

場面は変わり、のどかなロープウェイの風景です。仲の良さそうな姉弟が映ってます。おや?この子は、どこかで見た事があります。私の記憶が確かなら・・・「仮面ライダー」ウニドクマ編に出ていた男の子です。

ケンイチ君は、倒れている深沢技師を発見します。「デストロンの恐ろしい計画だ・・・」と聞き、少年ライダー隊・松山支部のケンイチ君は広島・大阪・名古屋・静岡を経由して、東京の本部に連絡を取りました。この辺りは素晴らしいネットワークですね。あのペンダント型の通信機では、とても四国から東京まで送信出来ないとスタッフが判断したのでしょうか?実にそれらしい演出で、私は好きです。

デストロンの恐ろしいを野望を打ち砕く為、風見志郎の一行はカーフェリー「おくどうご2」で四国に向かいます。フェリーの上では、おやっさんと志郎がデストロンの事について、シリアスに話しているのに、純子さんとシゲル君は、呑気に輪投げを楽しんでいます。笑いながら、仲間に入ろうとした志郎は、怪しげな男を見つけ、後をつけていき、姿を見失ったかと思いきや、いきなり後ろから羽交締めにされます。その男はデストロンの怪人ギロチンザウルスでした。

フェリーから志郎を突き落としたギロチンザウルスは、今度はおやっさん達を捕らえます。純子さんが「負けちゃ駄目よシゲル!きっと志郎さんが助けに来るわ!」とシゲル君を励ましますが、ギロチンザウルスは「風見志郎は海に落ちた。V3が出る筈もない!」と言ってましたが、私は…ちょっと待て!純子さんにV3の正体がバレるじゃないか!…と、少しやきもきしてしまいました。
そして、御馴染みの高笑いと共に「私はここにいるぞ」とV3登場。しかし、またしてもギロチンザウルスは、「うぬぅ、海に落ちたと見せかけたのか?」と、追い討ちを掛ける。これで、V3の正体を疑わなかったら、純子さんはかなりの天然ですなぁ。

フェリー上で繰り広げられる、ギロチンザウルスとの第一回戦は、ギロチンザウルスが海に投げられて、V3に軍配があがりました。

さて、ホテル奥道後に到着した志郎は、ケンイチ君に深沢技師の居場所を聞き、部屋に行こうとしたところ、ホテルのフロントから小包を受け取ります。場面は変わって、ホテル奥道後の敷地内でしょうか?お城のような建物に、深沢技師が入っていきます。そして、やはりと言うかなんと言うか、今回の二人目の怪人、ドクバリグモに見つかってしまいます。

志郎は深沢技師の悲鳴を聞き、彼を見つけるのですが、彼の首筋には怪しげな痣が残ってます。

深沢技師から、逃げて来た時に松山城を見たと聞いた志郎は、松山城に向かおうとしますが、ここで先程の小包を思い出し、開けてみるとRの文字が書かれたメダルが出てきます。ここではそれほど気に留めませんでしたが、後編で重要な役割を果たしますので、お忘れなく・・・

さて、志郎が松山城に向かった後、ホテルではドクバリグモが行動を起こしました。深沢技師もドクバリグモのコントロールビールスで操られています。おやっさんの喉元に迫るドクバリグモのデッカイ注射器!私はあんなデカイ注射器を目の前にちらつかされたら、まず間違いなく卒倒してしまうでしょう 小心者ですから(爆)

一方、松山城に到着した志郎は、予想通りギロチンザウルスを始めとしたデストロン御一行様と遭遇します。お城をバックにV3に変身する志郎ですが、私は劇場版の変身シーンの方が良いな・・・と思いました。(劇場版「仮面ライダーV3対デストロン怪人」も四国ロケ編です。)

ギロチンザウルスは炎を吐いてV3を一時苦しめますが、すかさずV3は形成逆転し、アジトの場所を聞き出そうとしたところに、シゲル君から非常連絡が入り、気をとられた隙に、ギロチンザウルスは炎を吐いて逃げます。V3ホッパーで場所を探知したV3は、ハリケーンで大西工場まで追っていきましたが、デストロンはまたしても人質作戦に出ました。

ギロチンの刃が迫る…危しV3!恐怖のギロチンは今その首を切ろうとしている。V3の運命は?(中江真司氏の名調子を引用しました)

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