ジュディ・オング『麗華の夢』

ジュディ・オング『麗華の夢』
発売日 1980.07.01
作詞 阿木燿子
作曲 筒美京平
編曲 萩田光雄

街の有線で流れてた『惑いの午後』を聴いて“やっぱいいなぁ”などと思いジュディ再発見すべくヘビロテ。で、お色気過剰な『麗華の夢』にもクラクラです。
はっきり言って京平先生のメロディーはとっ散らかった拓郎節みたいな歌謡曲で、流れのぎこちなさが退屈なんですけど、阿木耀子の狙いまくった歌詞とジュディの歌いっぷりがたまらんです。

流暢な日本語だけど、独特の訛りが有って、特に♪そうじゃないの…ってメロディーに乗っているようで微妙なウィスパーな所とか、サビの♪どぅーぞの“どぅ”とか。見境無く発情してる感じじゃなくて、自然と本人から滲み出てくるエロスな感じが上質に下世話で良いです。

歌詞も2番の「満たされてると欠けてくるの 愛と月とは同じ」この果てしも無い欲望を表した件にやられた~っ!て敬服いたします。たしか紅白でも羽扇子をひらひらさせながら歌っていた記憶が。

ちなみにアレンジは萩田光雄。S55(1980)年の彼のサウンドとでも言いましょうか。久保田早紀の「九月の雨」と通ずる京平的ポールモーリア風?です。

 heaven and earth

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