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第46話「ライダーマンよどこへゆく?」

放映日:1973.12.29
登場怪人:サイタンク
決め技:V3きりもみキック
脚本:鈴木生朗 監督:折田至

前回のダイジェストの後、連れて来られた子供達が戦闘員の監視のもと、戦闘訓練を受けています。サイタンクの後を歩いて来て、振り返った結城は「ヒロシ君、もうすぐ助けに来てやるからな。もう暫くの辛抱だぞ」と詫びを入れるように語っていると、囚人達を処刑する場面も見せられ、デストロンに僅かながらの疑惑を感じる結城でした。

一方、ブルドーザーに挟まれたV3は、逆ダブルタイフーンのパワーを利用して、この場を脱出します。(サイタンクも甘い奴ですね、何故、止めを刺しに行かなかったのだろう?)

アジトに案内されてきた結城は、通路で待つよう指示されますが、その通路の扉は閉ざされ、結城は捕らわれの身となってしまいます。部屋の奥からは、不敵な笑い声と共に、ヨロイ元帥が現われました。結城とヨロイ元帥の問答の後、ヨロイ元帥が壁のスイッチを入れると、幾つもの棘が張り付いた壁が結城に迫ります。間一髪というところで、V3が乱入し、ライダーマンを助けます。逆ダブルタイフーンを使うと、3時間は変身出来なくなるので志郎には戻らず、そのまま助けに来たのでしょうかね?

さて、ヒロシ君が助かった報を受けた姉のメグミさんは、お爺さんと共に病院向かおうとアパートを出るのですが、ブラックサンタが待ち受けていて、二人は捕まってしまいました。この事を知って、危険を察知した志郎は、ヒロシ君を背負い、おやっさんや純子さんと病院を抜け出すのですが、またしてもサイタンクに遭遇します。後から現われた戦闘員達が、おやっさん達に襲いかかりますが、ライダーマンが登場し、ネットアームで戦闘員達を押さえ、彼らを逃がします。志郎は追おうとするサイタンクを止めますが、変身前では、とても歯が立ちません。ライダーマンの助けもあって、塀によじ登り「おのれぇ。うんっ!変~身…Vッスリャー!」と変身します。

しかし、サイタンクは相変らずの強さです。
ライダーマンのロープアームに縛られながらも、ライダーマンを振り回してしまうし、V3も角攻撃に苦しめられ、最後は石灯籠の下敷きにされてしまいます。ライダーマンに救出され、立ち去る姿を勝ち誇ったかのように見送る、サイタンクでした。(どうもこやつは、最後のツメが甘いなぁ)

自室でキズの手当てをする志郎のところに、純子さんから心配する通信が入りましたが、志郎は自分の事よりもヒロシ君の事を心配しています。そして結城から、立花スポーツ店に、デストロンのアジトを探すからヒロシ君を頼むと、電話が入りました。デストロンのアジトでは、お爺さんとメグミさんが拷問を受けているようです。(足から血が流れてますが、一体どうなってるのか、今ひとつわかりませんでした)ヨロイ元帥は、何かを企んでいるのか「そんなにこの娘を助けたいか?この爺ぃを降ろせぇ!」と言います。(Aパート終了)

さて、後半です。
デストロンに解放された、ヒロシ君のお爺さんは、立花スポーツ店にやって来ました。本部でヒロシ君と再会したお爺さんは、志郎にヨロイ元帥に託された手紙を渡します。志郎は、おやっさんや純子さんの反対を押し切り、傷だらけの姿で、手紙に書いてあった地図の場所に向かうのでした。それにしても、今回、逆ダブルタイフーンでエネルギーを大量に使ったのか?回復が異様に遅いですねぇ。

橋を渡り、牧場?のようなところまで来ると、結城が待ち構えていて、その進路に立ち塞がります。デストロンの非道さを知った結城は、今までの事を悔い改め、「君は怪我をしている。俺に行かしてくれ」と提案するものの、志郎は結城の腹部に一撃を加え、デストロンアジトに向かって行ってしまいました。

トンネルを抜けると、そこにはデストロンのアジトが・・・ってネタを使いたくなるような場面の後、戦闘員多数がアジト内から出てきました。志郎は戦闘員達によって、メグミさんが捕まっている部屋まで連れてこられました。ヨロイ元帥が現われると、志郎は戦闘員達の腕を振り払い、「メグミさんを返してもらおうか?」と、言った矢先にサイタンクによって、押さえ付けられてしまいます。ヨロイ元帥は「約束通り、この娘は返してやる。但し、貴様の息の根を止めてからだ!」と語ってますが、私にしてみれば嘘付きで卑劣なヨロイ元帥の言葉など、信じられるか!って言いたいです。

さて手術台に縛られた、志郎の頭に、今まさにデストロン科学者戦闘員のメスが伸びようとしているのですが・・・突然、室内の灯りが消えてしまいます。灯りが再び点き、志郎は自由の身に。そう、この科学者戦闘員は、結城が変装していたのです。結城はライダーマンに変身し、ヨロイ元帥に挑みますが、またもサイタンクが割り込んで来て、志郎、ライダーマン、サイタンクの三つ巴の混戦になりました。ライダーマンはメグミさんを助け、志郎は「といや!」と手術台を蹴った後、V3に変身します。

さあ、メグミさんも救出し、いよいよサイタンクとの最終決戦の始まりです。サイタンクは肩に付いてる角をミサイルのように飛ばし、V3を苦しめますが、V3も負けてはいません。チョップ、巴投げ等の地味な技ですが、ジワリジワリとサイタンクの体力を奪って行きます。そして、V3キックで頭の角を落とした後、ライダーマンがロープアームで動きを封じ込めているうちに、「V3キリモミキック」で止めを刺しました。(ノコギリトカゲと一緒で、強力な武器が無くなると、からっきしのようですね、サイタンク)

ラストは、志郎が遅まきながらクリスマスプレゼントを持ってきて、円満解決となります(ヒロシ君のお爺さんが、石焼きイモの屋台に、お正月の締め飾りを付けていたから、本当に遅いクリスマスプレゼントでした。

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