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第28話「五大幹部の総攻撃 !!」

放映日:1973.08.25
登場怪人:ワナゲクワガタ、ドクダリアン、シオマネキング、イモリゲス、ウニドグマ
決め技:V3キック
脚本:伊上勝 監督:山田稔

V3に迫る5体の怪人達、V3は必死に戦い、部屋を出ると、シオマネキングとイモリゲスに押さえつけらます。
そして、ドクダリアンがスイッチを押すと床が開き、2怪人と共に地下室に落ちてしまいました。何故か落ちただけで爆発が起こり、シオマネキングとイモリゲスはいなくなりました。(この二人は自爆したのかな?、もうこれっきり出てきません)

志郎が咳をしながら辺りを見回すと扉が上り、ガラス越しには、5大幹部達が志郎をみつめています。志郎が「貴様ら!」と近寄ってガラスを叩きますが、「無駄な事だ。例えラァァーイダV3と言えども、そのペトンガラスは砕けまい」と、ドクトルGが自信タップリに語ります。その後、各幹部達は一言ずつ語った後、最後の作戦会議の為、志郎が捕らえられている部屋を後にします。

一方、ライダー隊本部では、純子さんとシゲル君が都内各地のライダー隊員達に、志郎の捜索を依頼しているのですが、一向に足取りは掴めません。

おやっさんも、心当りは全て探したらしいのですが、やはり見つからず、残るはデストロンのアジトだけとなったのですが、アジトへの行き方が問題となっているようです。

さて、東京都内の約半分を、一日にして毒ガス「ギラードガンマー」で死の街に変えてしまったデストロンは、次の作戦行動に移る事になりましたが、ここで首領から興味ある放送をキャッチしたと聞かされます。その内容は、城南大学医学部の南原博士が、毒ガスの解毒剤を完成させた事でした。

場面は変わり、一人の新聞記者がある屋敷を訪ねます。顔をよく見ると、V3に入ってらっしゃる中屋敷鉄也氏です。
チャイムを鳴らすと中から出て来たのは、助手に扮した純子さんです。インタビューをしにきたと言われ奥の部屋にいる南原博士(実は立花のおやっさん)の元に報告しに行くと、さっきの新聞記者はズケズケと部屋に入ってきて、ワナゲクワガタに変身しました。連れ去られる純子さんとおやっさん。それにしても、ワナゲクワガタは一向に、この二人の正体に気付きません。V3の協力者達の事を、レクチャーされていなかったのかな?

そしていよいよ!今回の目玉である地獄大使のドジ振りが披露される時間が、刻一刻と迫って来ました。
地獄大使は興味本位で、地下室の見張りに付いた戦闘員に、「中を今一度見せてくれ」と言いますが、戦闘員は、ドクトルGの命令でなければ開ける事は出来ないと断ります。
しかし、地獄大使は、強引に扉を開けさせます。すると、中にいた筈の志郎の姿が見えません。慌ててペトンガラスの扉を開け中に入ると、V3が天井付近に張り付いていました。地獄大使は人質になってしまい、そこに駆け付けた他の幹部達に、思いっきり罵られます。
地獄大使は、面目無さそうに自分と一緒にV3を殺してくれと頼み、ゾル大佐が拳銃を向けたところに、首領から待ったが掛かりました。地獄大使を連れて、アジトの外まで出たV3は、地獄大使を開放しました。
しかし、その後、木陰からウニドグマとドクダリアンが出現し、V3に戦いを挑みます。でも、V3の敵では無く、適当にあしらった後、V3は引き上げていきます。その後の地獄大使のセリフ「よくもわしの顔を潰してくれたな!」が印象的でしたが、顔を潰す原因はあんたが作ったんでしょうが!・・・と、画面の前で突っ込んでおきました。

さて、後半です。ワナゲクワガタによって、アジトに連れて来られた偽南原博士とその助手純子さんは、解毒剤の化学方程式を書くように命じられます。しかし、その方程式というか、図はいい加減なもので、純子さんは心配してしまいます。それをコンピュータに掛けてしまうデストロン科学陣も、なんともはやですが・・・

南原博士が書いた方程式は、コンピュータで分析する事が出来ないと報告を受けたドクトルGは、首領から本当の事を聞かされ、やっと、おやっさんや純子さんの変装だという事に気が付きます。そして、おやっさん達を人質に取り、志郎に解毒剤を持ってくるように伝えます。

ペトンガラスを破る為には、キックの力を強化する事だと判断した志郎は、一人特訓を始めます。キックを完成させたV3は、ハリケーンでアジトに向かいます。
しかし、途中でデストロンの爆撃を受け、砂煙の中に消えてしまいます。「やったぞー!奴の死体を探せぇっ!」と、喜び勇んでくるウニドグマとドクダリアン。しかし、「その必要は無い!」とV3は後方から登場。

ショッカー2怪人との最終決戦が始まりました。結局、投げ飛ばされたウニドグマが、ドクダリアンと抱き合いながら、転がりつつ爆発してしまいまいます。

アジトに解毒剤を持って入ってきたV3は、ドクトルGの声に促がされるまま、地下に降ります。例のペトンガラスの部屋の前では、ワナゲクワガタが待っており、V3が部屋に入ったと同時に、リモコン式(締付け具合を調整)の鉄の輪を投げ、おやっさんや純子さん共々、部屋に閉じ込めます。ワナゲクワガタは、「これさえ手に入れば、お前など用は無いのだ!」と言ったと同時に、解毒剤を床に叩きつけると、その容器は爆発しました。勢い余って、リモコンがワナゲクワガタの手から落ち、この機に乗じてV3は鉄の輪を外し、キックでペトンガラスの扉を壊して、脱出に成功します。V3はどつきあいの末、弱ったワナゲクワガタを部屋の中へ蹴り入れると、ワナゲクワガタは勝手に爆発してしまいました。うーん、ただ蹴飛ばしただけなのに爆発してしまうなんて?。この部屋は、ショッカーの怪人やデストロンの怪人が入ると、何か爆発させる作用でもあるのでしょうか?

この爆発が元で、アジトの爆破装置の起爆スイッチが入ってしまい、30秒後に爆発する羽目になってしまいました。幹部達は脱出しようと試みますが、ドアが歪んで開かなくなった為、哀れにも、アジトと運命を共にする事になってしまいました。
ドクトルGが「大幹部の諸君、この責任はわしが取る!…今にみておれ、V3め!」と言ったと同時に、天井が崩れ落ち、アジトは爆発してしまいました。
それにしてもドクトルGは、自分だけ盾でその身を守っていました。一人くらい助けてやればいいのに・・・

ラストは、毒ガスの解毒剤の件がV3から説明され、ドクトルGや大幹部達が死んだと思い込んでいるおやっさんにV3は、「いや、私には、あのドクトルGが、そう簡単に死んだとは思えない・・・」と言った後、その場を去っていきました。

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