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第13話「恐怖の大幹部ドクトル・ゲー!」

放映日:1973.05.12
登場怪人:ジシャクイノシシ
脚本:伊上勝 監督:山田稔

第13話で、第一クールももう終わり。というわけで、V3もちょっと模様替え、デストロン大幹部ドクトルGの登場です。
今回は、その顔見せ編。ほんと、最後にチラッとしか出てきません。

開巻早々、デストロンのアジトでは、ドクトルGから日本に向かいつつある旨の連絡を受け、戦闘員の間に緊張が走ります。

場面は一転して、のどかな山間の風景。丹沢の牙ヶ岳。風見の後輩吉村ヒデオとその恋人ヨウコが、江戸時代から言い伝えのあるという猪男を探しています。
この吉村という人、なにやら大学で猪男の研究をしており、その論文を書くために猪男を捜しているそうです。彼は、チラリと見えた猪男の影を追って森の中へと入って行ってしまいました。そして、彼の叫び声があがります。

猪男が現るの報は少年ライダー隊本部に届き、風見は牙ヶ岳に向かいます。風見が牙ヶ岳に登ろうとすると、地元の消防団員に危ないから止めろと止められます。この消防団員は、大野剣友会の面々です。ここでも中屋敷氏は登場しています。

そして、彼らの助言に従い風見は、地元の診療所に入院しているヨウコさんを護衛することにしました。ところが、夜が明けると、なんとそこに吉村が現れ、あろうことか「猪男なんていない」と言い捨てて、東京に帰るとサッサと車に乗って去っていってしまったのです。風見は、吉村の身体に強力な電流が流れているのを不審に思い、後を付けますが、なにやら見えない壁に阻まれてしまいます。

風見を巻いたと思った吉村は、その正体を現してジシャクイノシシに変身すると、腕に付いているスーパー磁石のテストと称して、通りかかった自動車を磁力で宙に浮かせ、崖下に落としました。この自動車の運転手を、遅れてやって来た風見が助けていると、そこにデストロンの戦闘員が出現。風見はV3に変身し、ジシャクシノシシとの第1回戦が始まります。
このジシャクイノシシ、なかなか手強いやつでV3キックを磁石バリヤーによって阻んだ上に、イノシシダッシュと称する体当たりをかませると、スーパー磁石から強力な電磁波を発射し、V3の電子頭脳を狂わせようとします。「狂い死にしそうだ…」と苦しむV3は、崖下に転がり落ちていきました。で、ここでCM。

V3は、逆タイフーンで砂煙を起こし、自爆したかのようにみせかけ、なんとか危機を脱したのです。ただ、この逆ダブルタイフーンを使用すると、その後3時間は変身できないのです。この事はナレーションで説明されているので、風見は、まだ知りません。

さて、東京で、吉村は、新幹線をそのスーパー磁石で破壊すべく、新幹線を見下ろす建物の屋上に現われます。そこに風見が現れ、「正体を現せ!」と詰め寄ります。ところが、そこにヨウコが現れ、「この人はヒデオさんです」と言って風見を止めます。 すると、ジシャクイノシシは、ヨウコを人質に取り、その正体を現します。

ヨウコを逃がし、風見はV3に変身しようとしますが、できません!
まだ、3時間経っていなかったのです。変身できない風見は、ジシャクイノシシにボコボコにやられ、ビルの屋上から落とされてしまうのです。
しかーし、落ちている最中に例の変身できない3時間は経過し、風見は、落ちながらV3に変身します。そして、屋上に戻り、ジシャクイノシシに挑んだのです。 しかし、ジシャクイノシシは、V3が戦闘員と戦っている間に逃げてしまいます。V3は、V3ホッパーでジシャクイノシシが新幹線の見える丘の上にいるのを発見すると、ハリケーンジャンプで、空からそこに向かいました。

ついに、ジシャクイノシシとの最終決戦です。
V3は、ジャンプしてジシャクイノシシの背後へ背後へと回り込みます。ジシャクイノシシの弱点は背中だったのです。V3キックを破った磁石バリヤーは後ろには張れないようです。ついに、ジシャクイノシシのスーパー磁石は、V3電撃チョップでへし折られてしまいます。ジシャクイノシシは、たとえ自分がやられてもドクトルG上陸のためにV3を引きつけておく作戦は成功したと、負け惜しみを言うと、V3に体当たりをかけますが、あっさりとかわされ自爆。

その頃、デストロンのアジトでは、ドクトルGが、「お前の悪魔に知恵に期待している」と、首領から歓迎の辞を受けていたのです。

ついに登場したドクトルG。次回は、V3に恐るべき罠をしかけてきます。

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