ピンキーとキラーズのリードボーカルであったピンキー(今陽子)のソロ転向のため、ラブリーズ名義で江口佐枝子と小林美也子をニューボーカルに迎えて再結成した男女混合グループ。
リーダーのパンチョ加賀美(ドラムス)、エンディ山口(ギター)、ルイス高野(ベース)、ジョージ浜野(オルガン)の6人構成。
江口佐枝子は1975年にソロデビュー。
シングル
「太陽に愛されたい」KING EP:BS-1530 72.04.25
太陽に愛されたい 増永直子/いずみたく/いずみたく
地球を抱きしめよう 岩永嘉弘/いずみたく/いずみたく
「朝日のメロディ」KING EP:BS-1591 72.09.25
朝日のメロディ 山川啓介/いずみたく/いずみたく
愛を求めて 増永直子/いずみたく/いずみたく
「恋はくせもの」KING EP:BS-1637 73.02.05
恋はくせもの いずみたく/いずみたく/いずみたく
風に吹かれながら 山上路夫/いずみたく/いずみたく
「渚のハーモニー」KING EP:BS-1697 73.06.25
渚のハーモニー 山上路夫/森田公一/馬飼野俊一
レモンのジュース 山上路夫/森田公一/馬飼野俊一
「ゆらゆらと」KING EP:BS-1780 73.12.10
ゆらゆらと 安井かずみ/加瀬邦彦/高田弘
恋のあそび 安井かずみ/加瀬邦彦/高田弘
アルバム
『ニュー・キラーズ誕生!そしてピンキー独立!~ニュー・キラーズ発表会より』KING EP:SKA-26 72.
※ 1972年4月26日、郵便貯金ホール「ニューキラーズ発表会」の模様を実況録音盤として発売。歌唱・演奏:ニュー・キラーズ(A面、B5、6) 、ピンキー(A4、B面)。「シーズン・オブ・ザ・サン」はフォーリーブス11枚目のシングル「夏の誘惑」のカバー。
A1.シーズン・オブ・ザ・サン Mike Curve,M.David、日本語訳:北公次/鈴木邦彦/エンディ山口
2.ハウ・ドゥ・ユー・ドゥ H.Van Hermert,H.Van Hoof、日本語訳:増永直子/H.Van Hermert,H.Van Hoof/エンディ山口
3.オー・シャンゼリゼ P.Delanoe,M.Deigham,M.Wilsh、日本語訳:増永直子/P.Delanoe,M.Deigham,M.Wilsh/宮川泰
4.何かいいことありそうな 山上路夫/いずみたく/大柿隆
5.バタフライ Gerard,Juris、日本語訳:なかにし礼/Gerard,Juris/ジョージ浜野
6.想い出のグリーングラス Curly Putman、日本語訳:山上路夫/Curly Putman/ルイス高野
B1.オールド・ファッション・ラヴ・ソング Paul Williams/Paul Williams/吉村晴哉
2.君に夢中
3.さよならの朝
4.熱風
5.木枯らしの少女
6.太陽に愛されたい
『ニューキラーズ/太陽に愛されたい』KING EP:SKA-31 72.
※A面がオリジナル曲、B面が洋楽カバー。「オー・シャンゼリゼ」の曲順は不確定。
A1.太陽に愛されたい
2.地球を抱きしめよう
3.風よ
4.失われた世界
5.花のささやき
6.愛するハーモニー
B1.シーズン・オブ・ザ・サン
2.涙
3.悲しき片想い
4.オー・シャンゼリゼ
5.バタフライ
6.サインはピース
『ニュー・キラーズ・ファミリー・コンサート』KING EP:SKA-42 73.
A1.日曜日はいいもんだ
2.モンパパ
3.クラリネットをこわしちゃった
4.ドレミの歌
5.TVマンガ・メドレー
6.ピンポンパン体操の唄
B1.朝日のメロディ
2.恋よまわれ
3.バラはあこがれ
4.チキチキバンバン
5.オーチンチン
6.幸福を売る男
7.手のひらを太陽に
ニュー・キラーズ(New Killers)は、1972年から1974年にかけ日本で活動した音楽グループ。
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