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田中のり子(たなかのりこ)ディスコグラフィ

鳥になった少年
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1950年7月生まれ、東京都出身。
小さい頃から歌が好きで、小学校2年生の時からNHK東京放送児童合唱団に入り、中学3年まで在籍。
高校入学後、声楽家の藤井典明に師事してクラシックの勉強をし、卒業後は、シャンソン歌手の堀内環に師事。
1969年7月「第6回日本シャンソン・コンクール」で「ふたりの花束」を歌い150名の中から優勝。同12月にソロデビュー。1972年に「いずみたくシンガーズ」のメンバーに参加し、日本テレビ「われら青春!」主題歌「帰らざる日のために」(WARNER/PIONEER/L-1184W/74.04.25)が大ヒット。
劇団四季の「ウェストサイドストーリー」「ジーザス・クライスト・スーパースター」「ブレーメンの音楽隊」「ユタとふしぎな仲間たち」などの舞台で活躍。
これまでに80曲以上のコマーシャルソングを担当し、テレビ朝日「徹子の部屋」のOPテーマも歌っている。
現在は本名の「田中方子」に改名。

シングル

  • 「鳥になった少年」PHILIPS EP:FS-1104 69.12.20

    ※1969年7月には第6回日本シャンソンコンクールで150名のなかから「ふたりの花束」を歌い優勝し、そしてこの「鳥になった少年」でレコードデビーすることになりました。今ではシャンソンばかりでなくフォーク、ポップスと何でも歌える歌手に成長し大活躍の毎日です。この「鳥になった少年」は山上路夫、高見弘によるフォーク・タッチのかわいらしい曲でまさに田中のり子そのものと言えるような曲です。「鳥になった少年」は「決定盤フォーク&ポップス・ベスト・ヒット15」(PHILIPS/PHCL-10002/90.04.15)収録。オリコン最高位25位。

    鳥になった少年 山上路夫/高見弘/高見弘

    初恋 あかぎてるや/三木たかし/高見弘

  • 「山の花嫁」PHILIPS EP:FS-1127 70..

    ※「島になった少年」でデビューした田中のり子の第二弾です。A面「山の花嫁」は山上路夫作詞、三木たかし作曲による、彼女のさわかさな持ち味をフルに生かした曲で、好きな人のところへ嫁ぐ乙女心を、心を込めて歌っています。B面「丘の上の家」では、レパートリーの広い彼女は、軽快なテンポの曲を楽しく歌います。デビュー作「鳥になった少年」同様、大いに話題を呼ぶことでしょう。

    山の花嫁 山上路夫/三木たかし/高見弘

    丘の上の家 山上路夫/三木たかし/高見弘

  • 「好きなんです」PHILIPS EP:FS-1161 70..

    ※「鳥になった少年」でファンタジックな童謡の世界を歌って大ヒットした田中のり子が「山の花嫁」につづいておくる第三弾です。前二作とはやや趣を変えて、恋にめざめた愛らしい女心を歌った曲ですが、彼女の清純なムード、さわやかな持味は少しも失われていないのが印象的です。AB面とも、 現在ヒットの波にのっている山口あかり(作詞) 三木たかし(作曲)のコンビによるもので、夢みるような美しい愛の歌です。

    好きなんです 山口あかり/三木たかし/高見弘

    野バラに愛をくちづけて 山口あかり/三木たかし/高見弘

  • 「涙が流れるたびに」PHILIPS EP:FS-1187 71..

    ※「鳥になった少年」の田中のり子が涙をこえて愛に生きる女心を歌った新曲!

    涙が流れるたびに いずみたく/いずみたく/大柿隆

    つらい約束 岩谷時子/いずみたく/大柿隆

  • 「ただひとつおぼえているのは」PHILIPS EP:FS-1216 71..

    ※過ぎ去った愛の想い出を美しいメロディーにのせて唄う田中のり子の新曲。「愛のテーマ」は松竹映画「人間標的」挿入歌。

    ただひとつおぼえているのは サトー・ハチロー/いずみ・たく/親泊正昇

    愛のテーマ サトー・ハチロー/いずみ・たく/親泊正昇

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