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松田聖子『チェリーブラッサム』

チェリーブラッサム
発売日 1981.01.21
作詞 三浦徳子
作曲 財津和夫
編曲 大村雅朗

僕の趣味としては彼女は本流ではありませんが、シングルレコードは10枚位持っています。「チェリブラ」はセイコちゃんの4曲めのシングルでオリコン最高位1位、売上67.4万枚です。

で、ちょっぴりイメチェンの曲でもあります。それまでの3曲は小田裕一郎のペンによる明るくポップで高音の抜ける楽曲でしたが、「チェリブラ」はアレンジでギターを刻ませたら日本一の大村雅朗がアイドルロック風の味付けをしており、そしてどメジャーが多い初期の作品の中では一番マイナーのメロを効かせている楽曲です。曲の構成もA-A-B-A-B-Aのシンプルな作りでBメロも16小節しかありません。

セイコちゃんのボーカルといえば語尾のしゃくりあげ唱法が特徴ですが、結構抑え気味で目立ちません。”ブロッサム”じゃないの?とか、出だしの「な」や「め」が聞こえないとか言われましたが、売れて良かったです。

ふと思うのですが、桃子の林哲司や静香のゴッキーように10曲小田裕一郎が書いてたらここまでは売れなかったのではないでしょうか。ちなみに同年の+ナベプロ+小田裕一郎の「ちょっと春風」沢田富美子は売れませんでしたねぇ。

財津和夫が最初に楽曲を提供した女性アイドルは誰か判らないのですが、木之内みどり「学生通り」(作詞:松本隆、編曲:松任谷正隆)あたりでしょうか?それにしても目の付け所がGoodなプロデュースだと思います。

S55年(1980)は前年とは反対に女性アイドル豊作の年でした。でもブラウン管では見かけない人が多い中、今も歌手として第一線で活躍しているのは夜もヒッパレの松村和子とセイコちゃんくらいでしょう。

当時小学6年生の僕ももうすぐ…。月日の流れるのは早いものです。今のセイコさんは足枷もなくなり、向かう所敵なし、好きなことをやりたい放題といった潔さが有りますね。まあ、頑張って下さい。(※注:これを書いたのはお離婚された時です)(『MONUMENT』松田聖子、他)

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