1989年に、ジャニーズ事務所を批判・糾弾するために結成。赤穂浪士の四十七士になぞらえ、メンバーも同じく47人で固められた。
[メンバー]
- 北公次(フォーリーブス)※、中谷良(初代ジャニーズ)※、小谷純(ジューク・ボックス)※、やなせかおる(ジューク・ボックス)※、SHADOW※、甲斐友一(ESCAPE)※、THE BLACK
- SHIGEO ROLL OVER(中野重夫バンド)
中野重夫(ギター、ボーカル)、本多季之(ベース、ボーカル、コーラス)、蔵沢ポパイ(本名:蔵沢俊哉)。ドラム) - エジソンバンド
平井英治尊(サックス)、坂倉澄寿(ドラム)、大森伸一(キーボード) - 光GENJIファンの少女たち、他
[ディスコグラフィ]
We’re the JOHNNYS (オムニバスアルバム。1989年12月。FEIレコード。インディーズ発売)
CD版は全13曲、カセット版は全11曲入り。河口湖のキャメロットスタジオにて、1989年10月10日~12日の3日間でレコーディング。
ジャニー喜多川、メリー喜多川の両名を名指しで「ブチ殺せ!」と連呼する衝撃の問題作『ふざけるなベイビー』(作詞:北公次)を収録。また、ジャケットのイラストも、怪獣がジャニー喜多川を今にも食べようとしており、その怪獣の上に北公次がまたがって刀を振りかざしているという過激なものだった。
- We’re the JOHNNYS(歌:北公次FAMILY)
- くちづけワンモアタイム(歌:北公次 & スカーフェイス)
- L.A.ノクターン(歌:SHADOW)
- 太陽はひとりぼっち(歌:SHADOW)
- 北斗七星(歌:SHADOW)
- 裏切りベイビーフェイス(作詞:北公次、歌:THE BLACK)
- カモン(作詞:北公次、歌:THE BLACK)
- 走れハイウェイ(歌:柳瀬薫)
- 雨の街角(歌:小谷純)
- SONG OF VICTORY(演奏:SHIGEO ROLL OVER)
- 予期せぬ出逢い(作詞・作曲・歌:中谷良)
- ふざけるなベイビー(作詞:北公次、歌:北公次&中野バンド)
- SAKASAMA(歌:北公次 & スカーフェイス)
We’re the JOHNNYS(ビデオ。1989年12月。54分。4,800円。FEIレコード。インディーズ発売)
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