北公次が“日本のジミ・ヘンドリックス”の異名を持った名古屋の天才ギタリスト・中野重夫らを従えた6人組のバンド「北公次 & スカーフェイス」を結成。1988年12月25日にシングル『ダイヤルMを廻せ!』をインディーズ(データハウスレコード)でリリース。
1988年11月結成。1989年1月15日、梅田・バーボンハウスにて初ステージ。その後も多数のライブ活動を行った(1989年1月25日:渋谷・エッグマン、3月3日:梅田・バーボンハウス、3月4日:インクスティック芝浦ファクトリー、4月9日:六本木ピットイン、6月14日&15日:インクスティック六本木、7月2日:名古屋・ZMA、9月17日:渋谷エピキュラス、10月29日:原宿ホコ天、11月3日:大阪芸術大学学園祭、etc.)。
当時、中野重夫のファンだった野村義男が、まだジャニーズ事務所所属だったにもかかわらず密かに北のライブ(1989年1月25日、渋谷・エッグマン)に客として訪れている。
[メンバー]
- 北公次(リーダー、ボーカル。「フォーリーブス」)※
- 中野重夫(ギター、ボーカル、コーラス)
- 本多季之(ベース、コーラス)
- 平井英治尊(坂倉澄寿の兄。サックス、フルート、クラリネット etc.。元「ぴんふ でんでん」のメンバー)
- 坂倉澄寿(平井英治尊の弟。ドラム、バンジョー、フルート etc.。元「ぴんふ でんでん」、「めるへん堂」のメンバー)
- 大森伸一(キーボード)
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