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華原朋美『Hate tell a lie』

華原朋美『Hate tell a lie』
発売日 1995.04.23
作詞 小室哲哉
作曲 小室哲哉
編曲 小室哲哉

第2次コムロブームの歌姫と言えば、何故か今アメリカで爆走中の朋ちゃん。やっぱ「I”m proud」だと思うけどそれでは平凡過ぎるのでグルグル系のこの曲をご紹介します。「Hate tell a lie」です(オリコン最高位1位、売上78.0万枚※登場4週)

作詞は小室哲哉。あまり人のこととやかく言えませんが、基本的にニュアンスを汲み取るというか、そういう楽しみ方をすべき歌詞だと思います。全体を通して聴くと何となく分かるけど、センテンス毎だと「?」って感じ。彼の作品全てがそうだとは思いませんがメロディーに乗せた“記号”のような物です。

作曲も勿論小室哲哉。この曲は頭サビに尽きるでしょう。テンポはゆっくりなのにここまでせわしなく音符を詰め込んで、おまけにそのメロがコムロ的ヒステリックなテイストで一度聴いたらグルグル~です。特に♪何から何まであなたがすべて、からの4小節。ここだけリピートしてくれればOK!。続くAメロも変なコード進行でとても不気味で最高です。

アレンジも本人。それまでのシンセサウンドとは打って変わってギターがフューチャーされたハードな響きです。ベースラインとか意外とカッコ良いです。
朋ちゃんのハーモニカsoloはご愛嬌。
シンプルなリズムトラックから始まるイントロと言い、相変わらずビートの出来は完璧です。

ボーカルは工藤静香も真っ青の投げやり語尾変化系。“ひぃヤ~”とか“へぁヤ~”とか。たまらなく嫌なのですが仕方なく聴いてます。で、良く聴くと結構不安定なものを感じます。彼女のボーカルエフェクトってリバーブが掛かりまくりなのでどこまでが真実か今一つ掴めません。ただ声は好き。上手に聞こえる得な声質でも有ります。リズム感はどうなんだろ。悪くありません。

人生波乱万丈な朋ちゃんですが、弱さと共にしたたかさもかなり有ると思うので、そうそうすぐに消えたりしないと思いますが、果たして帰国後何処に着地するのかとても楽しみです。(『Hate tell a lie』)

 heaven and earth
 

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