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70-80年代アイドル楽曲レビュー「か行」

掲載数:62件
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キャンディーズ『年下の男の子』

キャンディーズの「年下の男の子」は、日本のガールズポップグループ、キャンディーズの代表的な楽曲の1つであり、1975年にリリースされました。この曲は、年上の女性が年下の男性に恋をするという、当時としては珍しいテーマを扱っています。歌詞は、...
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加藤香子『偽名』

あまり歌ってる記憶はないんだけど、久しぶりに泥臭い曲が聴きたくなったのでこの曲をご紹介します。ミスマガ出身加藤香子のデビュー曲「偽名」です(オリコン最高88位、売上1.0万枚)。 作詞は売野雅勇。当然芹澤とのコンビということはモロ「...
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華原朋美『Hate tell a lie』

第2次コムロブームの歌姫と言えば、何故か今アメリカで爆走中の朋ちゃん。やっぱ「I”m proud」だと思うけどそれでは平凡過ぎるのでグルグル系のこの曲をご紹介します。「Hate tell a lie」です(オリコン最高位1位、売上78.0...
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河合その子『JESSY』

今回もおニャン子強化月間第3弾ってことで、おニャン子といえばゴッキー抜きでは語れませんが、現在その妻の座に座る河合その子の第7弾シングル「JESSY」をご紹介します(オリコン最高位3位、売上7.8万枚) 作詞は川村真澄。後のシングル...
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河合奈保子『ムーンライト・キッス』

サウンドがタイトルに全然マッチしていない失敗作 前作「スマイル・フォー・ミー」の大成功を受けて、今回も作曲は馬飼野康二。 一方で作詞とアレンジのスタッフが交代したのは、タイトルからも察しがつくように、秋リリースのロマンティック路線...
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河合奈保子『17才』

南沙織と似ているのは、タイトルよりも歌唱法 なんといっても、この南沙織と同名異曲なタイトルが興味を引く。 確かにご両人とも、リリース時は17才ではあった。しかし、歌詞・曲・アレンジ・・・・・ひとつも似ていない。 タイトル以外は全て...
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河合奈保子『Invitation』

「SWEET MEMORIES」にも通じる、フェミニン路線の佳作 前作「けんかをやめて」の成功を受けて、今回も竹内まりや作品で続投。 そのせいで、やや二番煎じの感は否めないが、この作品もまりやらしいフェミニンな魅力に富んでいる。 ...
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河合奈保子『けんかをやめて』

曲・歌詞の完成度に対し、安っぽいアレンジが泣き所 「脱・アイドル」を模索してリリースされた第1弾シングル。 当時の「脱・アイドル」としては王道である、ニューミュージック志向だ。 松田聖子のユーミン起用に対抗して、奈保子陣営は、堀ち...
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河合奈保子『スマイル・フォー・ミー』

河合奈保子の個性が全面開花した、初期の代表作 前作「17才」での、スピーディーなサウンドに乗せたグルーブ歌唱(?)に気をよくしたのか、今回はメジャー調で同傾向の作品にトライ。作曲はデビュー曲「大きな森の小さなお家」と同じ、馬飼野康...
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河合奈保子『ヤング・ボーイ』

曲作りは80年代アイドル歌謡の原型 前作「大きな森の小さなお家」では、彼女の「顔は童顔で愛らしいが、体は肉感的」という大場久美子なビジュアルにこだわり、麻丘めぐみ的なロリータ手法で作品制作(主に歌詞の面で)を試みて、見事失敗に終わ...
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河合奈保子『ラブレター』

結婚後TVドラマでも見なくなって、“ひたっちくん”(←日立信販)の紙広告ぐらいしかお目に掛からなくなったナオナオこと河合奈保子ですが、いつの間にかママになってワイドショーに登場していました。そこで今回はナオナオのNHKホールの事故後復帰第...
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河合奈保子『ラブレター』

80年代アイドルの中では最優秀歌唱賞レベル これは傑作だと思う。 曲・歌詞・アレンジ、全ての面で合格点だが、なんといっても一番の魅力は河合奈保子の歌唱である。 「17才」で開花した”グルーブ歌唱”が、この作品では全編に冴え渡る。 ...
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河合奈保子『愛してます』

明らかに山口百恵を意識した「港町歌謡」 これまでのメジャー志向とは打って変わって、今回はドメスティックなマイナー調サウンド。 「ヤング・ボーイ」で引き出した、彼女の「真面目さ」「ひたむきさ」といったキャラクターの持ち味をより明確す...
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河合奈保子『愛をください』

「奈保子サウンド」の調和を乱す奇妙な歌詞 前作「ラブレター」では”片想い”がテーマだったが、今回は一歩進んで「失恋をも乗り越える執念(?)」がテーマ。 こうした微妙な女性心理の表現には、女性スタッフがふさわしいとの判断か、今回は作...
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河合奈保子『夏のヒロイン』

河合奈保子の最高傑作 アップテンポのメジャー調サウンドに乗せて、恋の喜びを表現するというコンセプトは、1年前の「スマイル・フォー・ミー」と共通している。スタッフも作詞・作曲は「スマイル~」と同じ布陣だし。 しかし今回、アレン...
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河合奈保子『大きな森の小さなお家』

メルヘンを装いつつ、女性性を暗喩する怪作 河合奈保子のデビュー曲。 彼女の明朗なキャラクターを生かすべく、メジャー調でミディアムテンポのサウンドに仕立てている。曲は榊原郁恵や石野真子あたりを彷彿とさせる、典型的な70年代アイドルポ...
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河合夕子『東洋微笑』

It's a SONY 第4弾は、とあるアイドルをキャンセルして(スマヌ)、急遽本日入手したCDからのご紹介です。エピックからリリースされた河合夕子の「東洋微笑」です(オリコンTOP100ランクインせず)。知っている人いるかなぁ…(笑)。...
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金井夕子『パステル ラヴ』

今回ご紹介するのは金井夕子のデビュー曲「パステルラヴ」です(オリコン最高位35位、売上5.7万枚)この曲は後に同じ第一プロの松本典子がカバーしました(気持ちはわかりますが、僕には頂けません)。 作詞・作曲は尾崎亜美。デビュー3部作を...
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甲斐智枝美『スタア』

キングでもう一発考えたのですが思い浮かばないので、三原順子ともドラマで共演した同期の甲斐智枝美のデビュー曲「スタア」をご紹介します。信じられない事にオリコンのチャートブックで探したんですけど何処にも出てないんです。意外な事にTOP100に...
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鹿取洋子『ゴーイング・バック・トゥ・チャイナ』

最近インディーズから面白いオムニバスCDが続々リリースされているので、今回はその中から甲斐智枝美とも同期の鹿取洋子のデビューヒット「ゴーイング・バック・トゥ・チャイナ」をご紹介します(オリコン最高位42位、売上7.8万枚)。オリジナルは知...
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柏原芳恵『悪戯NIGHIT DOLL』

そこそこ売れたのに最新のBEST盤に収録してもらえない不幸なシングルがあります。そんな中から一曲ご紹介します。柏原芳恵(柏原よしえ)の「悪戯NIGHT DOLL」はオリコン最高位10位、売上9.5万枚でしたが大昔のBEST盤でしかCD化さ...
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